日本最初と謂われる水火天満宮は、菅原道真公を祀った神社で上京区上天神町にあり、醍醐天皇の勅願により水難火難除けの守護神として建立された。堀川通の拡張に伴って1952(昭和27)年、現在の堀川通りの東側歩道に面し場所にある。
境内は、末社六玉稲荷をはじめ、道公の霊が降り立ったといわれる登天石、近年出世した人が寄進した出世石、眼病に効くといわれる井戸水「金龍水」や安産の石「玉子石」がある。
水難除けや火難除けのお札も授与されて、地域の人達からはご利益があり守り神として崇められている。(3/29写真撮影)
<水火天満宮の桜>
住所:京都市上京区堀川通上御霊前上ル扇町722-10(堀川通寺ノ内上ル)
電話:075-451-5057
境内:拝観無料
交通:市バス「天神公園前から徒歩約1分
地下鉄鞍馬口駅から徒歩約10分
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