2015年1月31日土曜日

八重紅白梅と小鳥 府立植物園

府立植物園をぐるりと一周、小さな小さな花たちはこの寒さ厳しい時季、精いっぱい咲いていた。
梅林で早咲きの八重紅梅や白梅が咲きて来て春を感じた。
ひよぃと垣で頭を上げて様子をさぐった。
これはシュウジュウカラ?梅林では野鳥がたくさんおって梅の花の観察ではなくなり、野鳥を追いかけた。
ヤマガラ。
はじめましてと挨拶をする「ヤマガラ」さん、梅の木にとまってこちらを向いた。
みんな神経を集中していたが、怖いものではないから安心してね!
やっときれいなジョウビタキを撮ることに成功した。お馴染みのジョウビタキは、こっちにおいでと、いつも遊んでくれた。
ジョウビタキは後ろからも写してと背を向けた!
驚いたような素振りでこちらを見た!
梅林の枝に止まってはいるの・・・何かな~、左はツグミ?
水辺で散歩するシュウジュウカラ?と人になつこいアオジさん。
植物園ではこの2種類のスイセンが咲いていた。
スノードロップの白い花は一面に下を向いて咲いている。(1/29撮影)

2015年1月30日金曜日

セツブンソウ 府立植物園

29日、京都府立植物園の生態園で咲き始めた「小さな花たち」を観察してきた。いま府立植物園は目立った花も無く、観覧温室ではラン展が催されていて、巌寒の季節、健気に咲く花たちに元気をもらいながら生態園に入った。
生態園に入ったら一人の方が「セツブンソウ」を撮っていたの仲間に加えてもらった。
セツブンソウはキンポウゲ科の仲間で関東以西にある花という。
直ぐ近くのところにバイカオウレン(梅花黄連)も落葉の隅に可憐な花を咲かせていた。
となりにセリバオウレン(芹葉黄連)もあったが何せ小さい花ゆえボケていて申し訳けない。
黄色の蕾したフクジュソウももう直ぐ咲くだろうと思った。
カキノキ科の「ロウヤガキ」は渋く色ついていた。
野山の小さな花たち、「オオイヌノフグリ」だろうか?右、咲き出したユキヤナギ?
この寒空に長い間耐えているジュウガツザクラ、桃色も増して綺麗だった。

彩の丘の近くに「コブクザクラ(子福桜)」があり、いま見ごろである。小さな小さな花たちは精いっぱい咲いていた。府立植物園つづく・・・。(1/29撮影)

2015年1月29日木曜日

洛西NT 小畑川河川敷公園

昨年も2月と8月の2度、洛西NT小畑川畔で野鳥や樹木など楽しんでいるが、28日昼から散歩した。 洛西ニュータウンは西山と大原野・大枝の自然を多く残した緑豊かな住み良い環境を備えたところである。
高い木の上でヒヨドリ。
28日、昼から小畑川畔で野鳥を楽しんだ。その中心部に‘小畑川’が流れていて春夏秋冬、小畑川河川敷公園の東西両脇を散歩する方が多くいる。
凄い形相でカワウ?がこちらを睨んでた!この日は西山から時折、俄か雪が降る空模様で痛寒さであった。
でもカモたちは小畑川にクビを突こんでご馳走を探していた。
カワセミは青い背でオレンジ色の腹、一目で分かる。
お目当ては「カワセミ」が来てくれた。その小畑川河川敷公園、やっぱりお目当ては「カワセミ」、昼の日中にと思ったが散策、「カワセミがいたっー」
くちばしの赤い部分がないのでオス。
全長17cm、枝や岩などに止まっていて水面に飛び込んで、魚をとる。それっきり姿をみせることはなかったが、来ると毎回、カワセミに会っている。
羽根を乾かしているのだろうか?
全長20cm、黄色い腹がキセキレイ。水辺に集まる鳥たち、白と黒のハクセキレイがやって来て撮ったがピンボケ、するとツバメのような美しいキセキレイが飛んできた。
水を浴び、羽繕いしている姿。
チチチチッと細く鋭い声で鳴く。キセキレイが水を浴び、羽繕いしている。
サギは寒いのか?一本足でジッと小魚の獲物をかまえていた。

洛西NT小畑川河川敷公園にはその他にもたくさんの鳥が囀りカモたちが遊泳していた。(1/28撮影)