2015年2月28日土曜日

北野天満宮 梅

北野天満宮は、通称・北野天神さんとも呼ばれ、全国各地から学問の神として多くの受験生らの信仰を集めている。
約2万坪の境内に50種約1,500本の梅の木がある。祭神は菅原道真公でことのほか梅を愛され、ご神紋は「星梅鉢紋」であり、上京区今出川通と御前通が交差する北西角にある。
一重の白梅。
社殿の左側の八重紅梅。毎月25日を縁日として遺徳をしのび、命日に当たる2月25日は「梅花祭」と称して神事の祭事が行なわれている。
一重の淡桃色の梅。
いま、境内の50種約1,500本の梅の木が見ごろを迎えている。
境内の約2万坪には道真公の愛した梅の木があり、12月中句頃からつぼみがふくらみ始め、1月初旬には咲き始める。
一重の白梅。
一重の江梅。菅原道真公は大宰府(福岡県)で延喜3(903)年2月25日59歳にして亡くなった。

紅梅・白梅・一重・八重等の梅の花が順々に咲き始めことしは3月中旬ごろまでが最も美しい時期となる。
境内一円、春を告げるかのように梅の花が咲き始めた。天候も好く観梅日和となって、たくさんの参拝者や観光客は芳香がただよう梅の花を愛でていた。 (2/28撮影)

2015年2月27日金曜日

店だし 宮川町

昨日(26日)、祇園宮川町の置屋・駒屋さんで「店だし」があるとの裏情報で雨の降るなか行った。
雨のなか、置屋・駒屋さんで「店だし」があった。
置屋「駒屋」さん前には、ご贔屓筋の方から「おめでたい目録」が飾られていた。宮川町置屋「駒屋」さん前には、ご贔屓筋のおめでたい「目録」が飾られ、数多くの芸舞妓さんがお祝いに駆けつけていた。
今日は「とし恵美」さんの店だし。
ぞろぞろと芸姑さんや舞妓さんがお祝いに駆けつけた。多くの芸姑さんや舞妓さんがお祝いに駆けつけ「おめでとうさんどす」という声が聞かれた。
とし恵美さんは記念撮影。今日、晴れてデビューする舞妓さんは、置屋・駒屋さんの「とし恵美」さんであった。
雨コートと赤い番傘の「とし恵美」さん。
宮川町組合へは女将さんとご一緒に挨拶に行った。生憎の空模様で雨天だったが12時半前、新舞妓さんの「とし恵美」さんが華やかな色紋付に身を包ん登場し、置屋・駒屋さん前で記念撮影した。
笑顔が素敵な「とし恵美」さん。
そして再度雨コートを取りに戻って身支度して女衆さんとご一緒にとし恵美さんは宮川町歌舞練場に挨拶に行った。
挨拶を終えてカメラのポーズを撮った。
雨降って地固まる、これからも精進を大切に・・・。雨は小止みなく降り続き、午後から本降りになるというが・・・。
熱心な舞妓さん写真愛好家の方々が雨も負けず30名位は来ていた。
とし恵美さん15,6歳で若さで艶ぽかった。舞妓デビューの「とし恵美」さんは正装黒紋付のコートは隠れて見えず残念だった。
しかし、赤い番傘は絵になっていた。また雨のためぽっくりも危ないので下駄だった。
女衆さんの手引きで、新舞妓のとし恵美さんは「おかぁーさん、よろしくおたの申します」と緊張の面持ちで女将さんに挨拶、お茶屋を一軒ずつ廻った。
店出しとは仕込みさんの修行を経て舞妓さんが華々しく花街に初登場のことで修行を経たお披露目である。
日ごろご贔屓になっているところに挨拶に廻った。
置屋・駒屋さんの「とし恵美」さんの『店だし』で日ごろご贔屓になっているところに挨拶に廻った。
将来の舞妓さん?
女衆さん、とし恵美さん、雨降るなか、お疲れさんでございました。(2/26撮影)

2015年2月26日木曜日

第41回順正ゆどうふ食べくらべ大会

25日、恒例の「第41回順正ゆどうふ食べくらべ大会」が、東山区清水寺門前の「清水順正おかべ家」で開催された。全国から607人が応募、「とうふ」の語呂合わせで102人が出場した。
全国から607人が応募、「とうふ」の語呂合わせで102人が出場した。東山区清水寺門前の「第41回順正ゆどうふ食べくらべ大会」が開催された。この大会は京都の湯豆腐に親しみを持ってもらおうと、落語家の三枝改メ六代 桂文枝さんが司会を務め、41回目になる。
大阪和泉町ゆるキャラも応援。大会のメインイベントは名物ゆどうふを規定時間内に最高何丁食べることができるかという競技で参加者は一つでも多く湯豆腐を食べようと箸を進めた。
名物ゆどうふを規定時間内に最高何丁食べることができるかという競技。
四丁(約1・6㌔)の湯豆腐を10分以内に完食した人が勝ち残る方式で、宮川町の芸舞妓さん4人を含む16歳から74歳まで幅広い年代で参加者は挑んだ。
揚げて終ったら退場!
ところで、おかべ家のおもてなし順正ゆどうふは、ちょうど好い温度に温めると「とうふの甘み」が増し、あとから心地よい苦味や大豆の香りが口の中に広がるという。
司会補佐役がインタビュー、映像へ流した。 宮川町の芸舞妓さんの登場した!だがエントリーでは味わっていられない・・・、ネギやポン酢で味を変えながら湯とうふを口に運んだ。
特別の敢闘賞   柴内さん(京都府)。
女性の奇術師がアトラクション。一回戦で大半の方が失格して30数名の人が10分間胃袋休んで次へと進んだ。
西の横綱、谷川さん (秋田県)。兵庫佐用町の女性の方の賞を取っていた。一人二人と脱落して行くが、決勝は6人で男性4人女性2人が残り、表情が険しくなり満腹になるともう食べられず、駆け引きに入った。
お見事、初出場で東の横綱、山崎さん (京都府)。だが、男性と女性との写真判定?の末、僅かに10丁1/4で東横綱で優勝し、女性は10丁1/8で西横綱だった。
芸舞妓はんもゼッケンナンバーつけるなど、チャレンジャーたちもユーモア賞や特別賞などもあった。
ゆどうふはお代わりして・・・。 ゼンザイも美味しかった。第41回桂文枝ゆどうふ食べくらべ大会は盛況のうちに終了した。(2/25撮影)