2013年6月30日日曜日

八条ケ池のハス(長岡京市)

昨日(29日)、長岡京市の柳谷観音のあじさいまつりに行った帰りキリシマツツジで有名な長岡天満宮・八条ケ池の西池にハスを観に行った。
1996(平成8)年、同市と友好都市の協定を結んでいる中国の寧波(ニンポー)市から贈られた。昨年は8月2日に尋ねていたが今年はこれからが見ごろなときである。
日陰に咲くハス。八条ケ池、西池のハスは毎年7月初旬ごろから大輪の花を咲かせているが、1996(平成8)年、同市と友好都市の協定を結んでいる中国の寧波(ニンポー)市から贈られた。
ハスの花は「紅蓮(こうれん)」と言う。ハスは「紅蓮(こうれん)」と言う種類で約150株が定植して見事に咲き誇っていて現在は約300株に増えたという。
薄紅をさした様で美しい・・・。ハスの花は白色でつぼみはピンクをにじませたようで一面に咲き誇っている。
ショウブに休めるチョウトンボ、動き周って撮り難い!赤トンボ?元々は中国から渡来した日本のハスも水草で、その大本はインドと言われ水生植物の仲間でスイレン科ハス属、和名は果実が入った花床がハチの巣に似ているので「蜂巣」と略されている。
ムグゲの花も咲いていた。保護色のチュンちゃん。八条ヶ池の西池には水生植物ゾーンには全長273.8メートルの檜で作った水上橋が架けられ、橋上から咲き誇るハスの花を観蓮、参拝者や散歩をする人達の目を楽しませてくれている。
天満宮のキキョウの花。八条ヶ池の西池には水生植物ゾーンがある。なおハスは8月上旬ごろまで、華麗な花を楽しめる。

2013年6月29日土曜日

柳谷観音 あじさいまつり

京都府長岡京市の柳谷(やなぎだに)観音・楊谷(ようこく)寺は、「第13回あじさいまつり」が6月29日と30日に催しされ賑わった。JR長岡京駅前と同市文化センターの2ヶ所で臨時シャトルバス“あじさい号”が午前9:30から順次発車された。
柳谷観音・楊谷寺は、「第13回あじさいまつり」が6月29日と30日に催しされ賑わった。柳谷観音は三年ぶりの参拝であったが同市の交通整備も終わりを告げ隣の乙訓郡大山崎町には阪急新駅が誕生する。
楊谷寺は本尊に「十一面千手千眼観世音」を祀っている。楊谷寺は西山(せいざん)浄土宗光明寺の末寺で、寺伝によると806(大同元)年、洛東清水寺の開祖である延鎮(えんちん)が霊夢のお告げに従いこの地を尋ねたときに、楊の樹茂る谷間に「十一面千手千眼観世音」が出現したという。
古くからアジサイの名所として知られ約30種約4500株が美しい花を咲かせている。延鎮はそれに感動し草庵を建て観音像を安置し開創したのが始まりとされる。
伝えによると、空海もこの地で修行したといわれ、延鎮を第一世、空海を第二世としている。
西山三山の一つとして数えられる楊谷寺、通称 柳谷観音の山門は四脚門(刺脚門)といい皇族専用の門で由緒高いという。本尊の十一面千手千眼観世音菩薩には土足のまま拝むことができる。左右に七夕の笹飾りを付けていた。
古くからアジサイの名所として知られ約30種約4500株が美しい花を咲かせ、この時季、同寺の境内はアジサイの花が一面に咲き覆われている。
書院に上がり庭園観賞(お抹茶の接待もある要有料)をして奥の院へ上るコースや、本堂から奥の院に至る参道は、右手に登り口があり、本堂真後ろの奥の院は200mほど高地の山中で吹く風も心地よかった。
山の斜面にアジサイが植えられ、見所は自然な形で楽しめるところ特徴だという。“楊谷寺のあじさいのみち”は、山の斜面にアジサイが植えられ日本古来の和アジサイが多く当山の見所は自然な形で楽しめるところ特徴だという。
モリアオガエル!トノサマカエルではない!カタツムリちゃんがいた!!!泡のかたまりに包まれた“モリアオガエル”の産卵泡もあらゆる所で観られた。29/30日の両日は「あじさいまつり」と称して、阿弥陀堂ステージでイベントが開かれ、花苗の無料プレゼントもしている。
本堂の裏側で、身体に数珠を巻き穢れを祓う!弘法大師の独こう水(おこうすい)。毎月17、18日は縁日となり、本尊を開帳している。また毎月17日は、眼病平癒の霊験あらたかで参拝者が絶え間なく訪れるが、阪急大山崎駅より門前まで臨時バスが頻発する。
しろんちゃんという長岡京市のユルキャラが登場した!阿弥陀堂のステージではイベントが開かれた。梅雨の晴れ間のなか、参拝客は赤紫や青、白など色鮮やかに咲き誇るアジサイを眺めながら境内を散策した。
<柳谷観音 楊谷寺 あじさい祭>
住所:京都府長岡京市浄土谷2 
電話:075-956-0017
拝観:自由
交通:長岡京駅前と長岡京市文化センター2ヶ所     
           シャトルバス「あじさい号」運行
時間:9:30~2:30まで 料金:200円(障害者100円)

2013年6月28日金曜日

大阪舞洲 ゆり園

大阪市此花区舞洲に6月と7月7日まで“海と花の競演”とし「舞洲ゆり園」を開園、 昨日(27日)、舞洲のシーサイドに200万輪のゆり園の新名所が誕生したので行ってきた。前日の激しい雨天も過ぎ去り曇り空から時折陽光が差し潮風が頬を撫でる爽やかな日だった。
ゆりの花を愛でて長い直線のジグザグゾンがある。広大な敷地50,000㎡に約30万球のゆりを植栽し、約50種類のゆりの花を鑑賞することができる。大阪湾に位置する舞洲の西側にある広大な敷地50,000㎡に約30万球のゆりを植栽し、約50種類のゆりの花を鑑賞することができる。
JR環状線内回りに乗車、西九条駅下車、市営バス(81系統)に乗換え、舞洲スポーツアイランド行に乗車すると良い。大阪湾を臨む最高のロケーションに200万輪のゆりの花。ゆり園といえば昨年(7/28)行った滋賀県の琵琶湖函館山ゆり園は関西最大で、ことしから大阪湾を臨む最高のロケーションに200万輪の満開のゆり畑が6月1日~7月7日まで開園している。
ゆりが織り成す花畑。此花区の北港舞洲に位置し大阪駅からJR環状線内回りに乗車、西九条駅下車、市営バス(81系統)に乗換え、舞洲スポーツアイランド行に乗車すると良いが35分要する。
海の向こうは臨海工業地帯。またJR環状線、西九条駅でJRゆめ咲線へ乗換え、桜島駅下車、舞洲アクティブバス(2系統)に乗換えすると15分で着く。 ゆり園には開園9:00丁度に着いて入口から300円(障害者割引)支払って入場、色鮮やかなゆりの花が甘い香りも豊かに咲いていた。
案内の道順で進むとミックスゾンや長い直線のジグザグゾンなどがあった。シーサイゾゾンは海を眺めながらに美しいゆりと共に進んむ、そしてオレンジやイエロー、ピンクエリアの区域がある。
遅咲きのイエローゾンで貨物船が行き交う。鵜が羽を大きく広げ乾かしていた?!海と六甲の山に囲まれたロケーションは素晴らしい、遥かかなたには明石海峡大橋を望み、正面のポーターゾンを眺めながら歩く適度な散策コースである。
イエロー、ピンクエリアの境、空が晴れたら好いのなぁー。
トライアングルゾンやのコンボネーションゾンもある休憩所で一休み、心地よい潮風を感じながら艶やかなゆり畑や海を見つめていると府下八尾市から尋ねた三人のご婦人と遭遇、綺麗なゆりの花の話が弾み癒しのスポットである。
飲食施設はソフトクリームやドリンクといった軽食の販売で「ゆり」にちなんだオリジナル食品もあった。なおバリアフリーで園内の歩経路は砂利を敷いており段差はなく良かった。
だが一方で園内の仮設トイレが数機で「障がい者用」トイレも無く近くの「ロッジ舞洲」のトイレを利用とのことである。
今後毎年「舞洲ゆり園」開催するのだったらトイレは設置してもらいたいと苦言を申した。
また休憩所前でゆりの苗の販売を行っていたが花の咲いた種類が解かったので写真に撮った。
園内の歩行は砂利を敷いており段差はない。ゆりの花々の鮮やかな色のコントラストを楽しんだ。海と空の青さまではならず曇りと濁った水だったがゆりの花々の鮮やかな色のコントラストを楽しんだ。
<大阪舞洲ゆり園>
住所:大阪市此花区北港緑地2丁目
開催日時:平成25年6月1日(土)〜7月7日(日)9:00〜17:00
              ※6月2日以降の土日は8:00〜17:00
入場料:大人(中学生以上)1,000円、小人(4歳〜小学生)300円 
              ※障害者手帳をお持ちの方 大人300円、小人無料
定休日:期間中は無休
交 通:JR環状線 西九条駅下車、大阪市営バス81系統
            JRゆめ咲線桜島駅下車、舞洲アクティブバス
            大阪市営地下鉄コスモスクエア駅下車、舞洲アクティブバス
駐車場:500円/1台 1,500〜1,800台