2009年1月30日金曜日

桂坂野鳥遊園

パンフから
桂坂野鳥遊園入口
桂坂ニュータウンの住宅街の中に野鳥遊園がある。
桂坂野鳥遊園は山裾のすばらしい自然環境に恵まれた地。
約100種類の野鳥が生息することが確認されている。
広大な敷地(83,000坪)専用の観察棟には「観鳥楼」があり、さまざまなバードウォッチングを楽しむことができる。
そして四季折々、水辺の野鳥に餌場などが設けられている。
数多くの野鳥野鳥遊園に訪れるメジロ、キジバト、 カワセミなど数多くの野鳥を観察したり、資料を調べたりできる施設になっている。 観鳥楼
観察窓は、前面ガラス張り「観鳥楼」棟の観察窓は、前面ガラス張りになっている。
また観察用の双眼鏡や望遠鏡も設置されており、自由に使うことができる。
双眼鏡や望遠鏡、望遠カメラ等の持ち込みも自由。ただし窓は開閉できない!
また、木と木を組み合わせた野鳥観察の壁もあり観測には好都合だ!木と木を組み合わせた野鳥観察の壁

夏が近づくとこの野鳥遊園には多くのホタルが舞い始めるという…
ホタルが生息する「ホタルの川」もあるとか…
桂坂野鳥遊園ではLED発光の“かごホタル”(1980円)で販売しているという!
お土産に如何?
養殖しているホタル観鳥楼棟の隣には「ものづくり体験館」がある。
毎週土・日、午前10時から午後4時までの間、自然の素材を活かした”ものづくり体験”ができる講座もある。事前に予約が必要とのこと。 ひろばではイベントが
幼児・小学生が中心だが親子の参加も可能だ!
ひろばではイベントが催される。
さらに、「鳥と遊ぶ道」と名付けられたハイキングコースもある。
目の前に広がる自然と広い視界で観察することができるバードウォッチング。
散策山歩きなどが楽しめる。
野鳥遊園
交通:阪急京都線桂駅から市バス西5系統桂坂中央行きで30分、
   桂坂小学校前下車、徒歩10分
開園日 毎週水曜日~日曜日
休館日 月・火曜日、年末年始
    (但し、月・火曜日が祝日の場合は開館)
・時間 午前10時~午後5時
・入園料 無料
・駐車場 7台有り
お問い合わせは・・・ 桂坂野鳥遊園 ものづくり体験館
■TEL 075-332-4610 ■FAX 075-332-4610

2009年1月28日水曜日

京都市・市民防災センター

1階は受付コーナー
京都市市民防災センター
昔から“天災は忘れた頃にやってくる”と言うことばがある。
災害直後の緊張感や心構えを忘れることをいましめることばである。
ここ京都は過去の例を見ても地震・台風・火災など大きな災害もなく住みよいところだ。京都市市民防災センターは4階建て。
誰もが気兼ね無く立ち寄れる場所で入館料無料!
国道1号線十条上ル東側にあり北側が駐車スペースになっている。
1階は受付やオリエンテーションステージ。
強風体験する盲目の子どもたち地震体験室や強風や映像体験室があり、御蔵山断層コーナーなどがある。
2階は消火訓練室、避難口誘導灯や通路誘導灯など火災のときはチェックしなければならない。
実際に煙の中を通路誘導灯に従い避難体験をしてみた!
また通報訓練コーナーには様々な電話が設置してある。避難訓練を受ける人たち
避難口誘導灯には三種類ある
通報電話訓練コーナー住宅用火災警報器がズラリとならんでいた
くらしの安全コーナーでは住宅用火災警報器がズラリとならんでいた。特に住宅火災はここ数年増加傾向にある。火災の発生を早く知ることができれば、「消火」や「避難」のための時間が稼げる!
京都市では「火災予防条例」では避難経路となる「階段」、「台所」には設置をするよう決められている!
消防ヘリ(ひえい号)3階は消防ヘリコプター(レスキュー出動)が人気の的だ! ひえい号(ドーファンⅡN1)ヘリの操縦体験もできる。第1号機は昭和47年~平成4年きょうと号(アルウェット)昭和63年~平成17年旧ひえい号(ドーファン)平成4年~現役活動中あたご号(ドーファン)平成17年4月~現役活動中ひえい号(新型ドーファン)の2機のヘリが活躍中だ!
救急救命士による高度な応急処置、林野火災・地中の火も確認できる赤外線カメラ装置、最新設備を備えている。
3D・京都大地震と3Dサウンド・土砂災害の恐怖また、3次元コンヒュータグラヒィックス映像と振動装置よる3D・京都大地震。
8分間映像がありリアルにシミュレート。3Dサウンド・土砂災害の恐怖も4分間どちらも体験した!
いつ起こるかわからない地震に対する備えや迫り来る大型台風の接近など、災害の怖さがこの体験でヒシヒシと伝わってきた。 1階オリエンテーションステージ前
万一に備えて、あらかじめ準備をしておけば、事が起こっても少しも心配事がないのが市民防災センターの役割だ!
地域のひとり一人が知識と行動力を身につける事こそが“備えあれば憂えなし”だと感じた。
開館時間/午前9時~午後5時(防災体
       験等の受付は午後4時まで)
休館日/月曜日・第2火曜日
入館料/無料
交通機関/市バス「市民防災センター前」下車
       地下鉄「十条駅」下車、西へ徒歩18分
       近鉄「十条駅」下車、西へ徒歩8分

2009年1月19日月曜日

三十三間堂・通し矢

新成人通し矢
堂内は無料開放される 新成人の門出を祝う通し矢が京都・東山区の三十三間堂(正式名称:蓮華王院)で18日にあった。私は半世紀も市内に居住していて弓道大会は観ることはなかった…三十三間堂のバス停に到着して横断歩道で待っていると晴れ着姿の二人連れ会った。「何時から…」と聞く?
「もう男子は始まっている!」それもその筈、10:30である!
急いで三十三間堂の門をくぐったが狭い堂内は参拝の方々や晴れ着・袴姿の方たちで混雑。準備万端お正月行事「通し矢」は毎年成人の日近くに行われる。
全国津々浦々から新成人の記念行事として大学生や、弓道家・熟練の弓道家が集まり腕を競い合う。
60m先の的にその始まりは不明だが、桃山時代にはすでに行っていたという。通し矢とは「的に当たった矢」という意味。
その昔は一昼夜のうちに何本的に当てられるかを競ったと伝えられ、貞亨3年(1686年)紀州の和佐大八郎は弱冠18歳で総矢13053本中、8133本を通し「通し矢」史上不朽の大記録。1分間に約9本、命中率62%と驚異的な記録だった。
いざ!襷掛けで襷掛けも凛々しく袴姿や着物姿で、約60M先にある直径1Mの的を射的する姿は、厳粛、そして華やかなものだった。
堂内は無料で開放され、若い弓道家とその様子をカメラに収めようとする人達で賑わう。この日は縁日境内には露店も出て賑やかで晴れやかな日となった。
ウォーミングアップ
矢は丹念に
                                

一千一体の千住観音像が堂内に安置されている。
三十三間堂では同時に、“頭痛封じ”の「楊枝のお加持(ヤナギノオカジ)」の法要が行なわれた。
「観音さまの法水を“楊枝”で注ぎ頭痛を封じ、吉運を開く」という習がある!
およそ800年前、後白河法皇の信仰により建立された。
チームメイトとなごやかに 新成人記念撮影


本堂の柱間が33ある事から、三十三間堂と呼ばれている。
午後、冬の雨になったが何故か晴々とした気持ちになった!

2009年1月15日木曜日

第3回ミニコンサート

京都市中京区の身体障害者リハビリテーションセンター1階ふれあいコーナーで「フルート&チェロ」のコンサートが開催された。ミニコンサートの会場で
第1回11月は合唱コンサートの催しが開かれた。
第2回12月はオカリーナ、俳優の田中健さんでもオカリーナは有名だ!
そして年も明けて3回目、地域リハでいつもお世話になっているが、やっとミニコンサート参加することが出来た。
フルートとチェロの競演だ!
出演は京都市交響楽団で全国でも活躍
フルートを奏でる西尾さん中のプロの演奏家。
お二方はボランティアで生出演してくれた。
始めに簡単に楽器の説明。
フルートは木管楽器の一種だという!NHK交響楽団を見れば黒い木管楽器がわかると言う。構造的に金管楽器ではなく、金属でできたフルートも木管楽器であり横笛だ!そしてチェロ、バァイオリン属の4弦楽器。
腰掛けて引く。弓は馬の毛で出来ている!
2月3日のアスニーパンフ
チェロの演奏者、渡辺さん







演奏が始まった…
やさしいフルートの奏でる調べと歯切れの良いチェロとの生競演!
5,6曲フルートとチェロの生演奏!
あっという間にときは過ぎ去った…
アンコールの期待の答えてくれ再上演もしてくれた。
やっぱり生演奏は素晴しい!
こころに余韻を残しあとにした。

なお、2月3日午後7時から『京都アスニー4階ホール』に於いてライブがあるという!チケットは当日一般2,500円学生1,500円
(お問い合わせは075-802-3141京都アスニーまで)

2009年1月13日火曜日

みやこめっせ「祝・成人の日」

ハイチーズ
スマイルも爽やかに
2000年から1月の第2月曜日となった成人の日。
思い起こせば郷里で迎えた成人の日も雪が降る1月15日小正月であった。
うっすらと降り積もった雪、12日寒い朝であった!バスで会った2青年
市バスですぐ成人式に出席する若者二人連れに会った。
バスの車内で“おめでとう”とあいさつをし式は何時から…と聞いてみた! ハガキを取り出し彼は答えた!
会場は京都市勧業館、みやこめっせ。
12時と14時と2回行われる…と言って快く見せてくれた。もう一つお願いだけど、記念写真撮らせて?と頼むと「ヤッター」と喜んでくれる青年たち!私は11時を目途に会場周辺にデジカメ持参で来た。偶然あった眼
時々、雪の舞い散る日だったが、式典にのぞむ若人の晴れ着姿の新成人が大勢いた。
カメラを向けても笑顔で「ハイ、ポーズ!」
昭和から平成へと変るころに生まれた世代だ。
紋付袴・あたまは祝いの文字

うしろ姿も艶やかに『おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます』ことを趣旨としている。世界的には、このような祝日は珍しい…
成人という社会の認知を受ける通過儀礼ともいえる。
20歳に達した青年男女を対象に成人式を催し記念品を贈る市区町村が多いが、地方では都会に出た若者が帰郷する8月に成人式を行う所もあり様々だ。嬉しくってたまらない 三人寄れば…
進入禁止法律上、一人前の大人として扱われるようになり、親権者の同意なしに様々な法律行為ができるようになる。そして、新成人には、晴れて正々堂々と酒を飲み、タバコを吸えることが大人の仲間入りを実感できる最大の瞬間である。
また成人の権利は選挙権、近いうちに衆議院総選挙もある。若い人の政治的無関心と投票率の低さ、問題を解消するために投票年齢を引き下げる議論もなされている。 平安神宮の石碑の前にて
両手を広げポーズ応天門前にて
いまや100年来の世界的大不況だが、みやこめっせの式典周辺は20歳の若人らの夢と希望でムンムンしている!
若さは素晴しい。
神宮参詣を心に抱いて真っ直ぐに羽ばたいて欲しいものである!表参道から疎水・帰路美術館前にて

2009年1月12日月曜日

新年祝賀の集い&女子駅伝

京都市洛南身体障害者福祉会館入口
西京極競技場
第27回全国都道府県女子駅伝大会のあった11日いつもお世話になっている京都市南区の洛南身体障害者福祉会館1階ロビーで新年祝賀の集い&餅つき大会が開かれた。私は女子駅伝大会がある右京区の西京極競技場に行くことにした! 白雪の愛宕山郷土ののぼりも棚引くスタンド風景西大橋(桂川)から見る愛宕山は昨夜の白雪で風も冷たい…
スタンドに上がると駅伝フアンの人たちが大勢だ。
寒冷をかき消す勢いで太鼓を鳴らしながら郷土の声援している!私も生れ故郷ののぼりを見るが見当たらない…いよいよ、秒読み…スターターは京都府知事。一段となってスタート
いよいよスタート
この大会、中高生、一般と日本陸連は解放していてオリンピックにも大きな成果を上げている!過去、地元京都チームは4連覇を果たしているが、どのチームが食い止めるのか駅伝も見ものだが…
洛南身体障害者福祉会館・新年祝賀の集いへと急いだ! 獅子舞民謡13:00には少々遅刻したが民謡・演劇(パフォーマンス)や獅子舞があった。軽音楽も良いが何といっても日本のお正月は琴や三味線や太鼓・お囃子の民謡がよい。久々にゆったりと時間が過ごせた…
いつもなら閑散としている福祉会館1階ロビーは超満員だった。
それもその筈、搗き立てのおもちが食べられる! おこわを臼に入れて
ペッタンペッタンお餅をつく…「ヨィショーヨィショー」と威勢よくペッタンペッタンお餅をつく…
あん餅やきな粉餅その他、搗き立てのおもちをその場で賞味ができる!
おぜんざいやお雑煮は会場の皆さんに振舞われた。
行列ができるほど大盛況だった…
搗き立てのきな粉餅福祉会館でご一緒になったkさんだが「新年祝賀の集い&餅つき大会」に来て搗き立てのおもちをご馳走になり満足されよかったと思った!
駅伝大会は粘る岡山や兵庫を抜き、久馬姉妹の区間賞で京都府チームが5連覇。優勝は27回で13度目、来年は初の6連覇だ!