2017年7月31日月曜日

府立植物園 向日葵とレンゲショウマ

28日、朝顔展の帰り、ひまわりの花と植物生態園に行ってレンゲショウマやヒオウギ、ユリを観賞した。
背丈を越して大きく育ったヒマワリ。
日本固有の植物で絶滅危惧種、透明感のあるほんのり紫がかった花は上品に涼しげに咲いていた。
傍で小さなユキミバナが咲いていた。
日本、朝鮮半島、中国北部、アムール原産のヒメユリ(ユリ科)。
日本からシベリア沿岸部の東アジアとグアムに分布するオニユリ(ユリ科)。
カワラナデシコは秋の七草の一つで清楚、ヒオウギは日本、台湾、中国、インド北部など、東アジアの広い範囲に分布している。(祗園祭の厄除けの花)。

クワ科のホソバイヌビワは、イヌビワより葉が細長い、ナデシコ科のフシグロセンノウ(節黒仙翁)という。
ユリの花。
タイタン(品種名はアルミテスとピーチホ)
タイタンビカスは、K・K A植物園が開発したまったく新しい植物である。
三重県津市で50年にわたり園芸植物の生産、販売をしている。
ナス科のキダチ朝鮮朝顔は夜に香りという。(7/28撮影)

2017年7月30日日曜日

府立植物園 朝顔展

28日、府立植物園では恒例の行事の第58回「朝顔展」を開催しているので行った。朝顔展は7月28日(金曜)~8月1日(火曜)までの開催、期間中、早朝の午前7:00に開園している。
愛好家の方々が丹精込めて育てられた朝顔、約1000鉢が並べられ、毎日鉢を入替えしている。
半日会が出す18.5cmの大輪「雪の円山」、本日の銘花。
府立植物園には、早朝からたくさんの方々が朝顔の姿を見に来場していた。


右、金魚の舞。
大論、住吉の衣、秀逸、源平。
秀逸、17.5cm「淀の湖月」、「御幸の誉」。
左、「初瀬」、右、「喜撰」。
左、「古都姫」、右、「藤娘」。
黄鍬形葉紫吹掛絞丸咲(きくわがたばむらさきふっかけしぼりまるざき)。黄抱笹葉紅吹掛絞丸咲(きかかえささばべにぶっかけしぼりまるざき)。
青抱柳葉濃青陽光抜撫子采咲(あおかかえやなぎばこいあおようこうぬけなでしこさいざき)。黄抱芋葉紅覆輪丸咲(きかかえいもばべにふくりんまるざき)。
黄抱縮緬立田葉藤鼠台咲(きかかえちりめんたつたばふじねずみざいざき)、黄蜻蛉立田葉紫切咲(きとんぼたつたばむらさききれざき)。7/28撮影)