2015年7月30日木曜日

農とふれあう体験デー 亀岡農林センター

29日、亀岡市にある農林センターで9時30分から「農と自然に親しみ学ぼう」という催しがあり参加してきた。当センターは4つの部門から構成され、今回は試験農場の施設の現地説明会などクイズラリーや枝マメの収穫体験もあり、夏休みの農業と自然に親しみ学ぼうという体験デーであった。
京都えびいも2号の原々種維持圃場。
29日、亀岡市で施設公開があった。照りつける陽射しは容赦なく汗だくになりながら30分農場施設を見学、枝マメの収穫体験に入ったが自分で収穫した枝マメは2株は無料で持ち帰れ、根の部分は係の方が切ってくれた。
伏見で酒米・祝という日本酒になるという。
ネギの赤色防虫ネットによる「アザミウマ」の小さな害虫軽減。平成21年4月1日より農林水産業に係わる試験研究機関を統合・再編し、京都府農林水産技術センターとして新たにスタートしたという。
田んぼではオタマジャクシがおった!農林センターで採れたスイカの試食、食べ放題で次々と丸ごとのスイカを切ってご馳走してくださった。隣では桂瓜のジュースの試食でメロンジュースのような美味だった。
2株は無料で持ち帰れる。
畑に入り、枝マメの収穫体験を行なった。桂瓜ジュースは人気もありすぐに無くなった。スイカの試食と桂瓜のジュース試飲を交互にお代わりをして、ブログのフォトを取り忘れる結果だった!
泥と葉っぱ落して皆さんは持ち帰った。
お土産は2株の枝マメは自宅に帰り早速湯がいてビールのツマミ、取立てで美味しかった。
桂瓜もとても美味だったのですぐ無くなった!
お目当てのスイカをご馳走になる。 慌てなくても農林センターのスイカはたくさんあるのに、汗がドッと出て喉が渇いていたので美味しく何度もお替わりをして頂いた。(7/29撮影)

2015年7月29日水曜日

サルスベリの花

京都国立博物館の西側、七条通大和大路上がるで美しい百日紅(サルスベリ)の花を観た。 何無くバスの車窓から色とりどりの鮮やかな百日紅を観て、思わず途中下車した。
サルスベリ(百日紅=ヒャクジツコウ)の和名は、すべすべした感触の樹皮が、猿が登ろうとしても滑ってしまうという意味で「猿滑」となったという。
だが実際にはお猿さんは滑ることなく簡単に上ってしまう。
中国では、唐代長安の紫微(宮廷)に多く植えられ紫薇と呼ばれたという。
中国南部が原産でミソハギ科サルスベリ属、落葉中高木で高さは10mにもなり、長い間、花を咲いていることから百日紅ともいう。
花色は、鮮やかな赤紫色やピンクなど、眩しい白色の花を咲かせ続け7~9月の間、目を楽しませてくれる。
花言葉は「雄弁」「愛嬌」「不用意」など、枝先に群がり咲くサルスベリの花、華やに揺れ話しているようにみえることから「雄弁」が付いたともいわれている。
サルスベリは耐病性もあり、必要以上に大きくならないため庭や公園などに植栽している。
京都国立博物館の西側は出口になっていて、側には喫茶店があった。
大きな石垣は豊国神社、方廣寺に通いている。
大和大路七条付近の彩どりのサルスベリに魅せられて途中下車したが「区民の誇りの木」になっていた。(7/28撮影)

2015年7月27日月曜日

祇園祭 御旅所 還幸祭

八坂神社の17日の神幸祭(おいで)三基の神輿は四条御旅所に一週間滞在した後、24日、神輿を戻す神事・還幸祭(おかえり)が行われた。
八坂神社の祇園祭に使用される神輿は三基あるが、皆神輿は同じと思っていたがそうではなく四角、六角、八角形の形を持っている。
八坂神社の主祭神「素戔鳴尊(スサノオノミコト)」を奉斎する神輿は六角形で屋根には鳳凰を頂いている。
中御座が先頭で、神輿が寺町通りを下って高辻通西へ烏丸通から四条~大宮通から神泉苑に向けて出発した。
與丁と呼ばれる法被姿の担ぎ手は、「蘇民将来之子孫也(そみんしょうらいのしそんなり)」と記した護符を身に付ける。
また、東御座の神輿は四角形の屋根をしていて、櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)スサノオの奥さんで四条通を西へ向った。
最後に控えた西御座、八角形の屋根をしていて、八柱御子神(子ども)の神輿で18:00ごろお旅所前を三周し、アーケードのある寺町京極に入り狭い錦市場に向かった。
深夜遅くに八坂神社に戻り、神輿から本殿に還す「御霊還し」が営まれるという。
四条御旅所では三周し、與丁と呼ばれる担ぎ手はダンスを披露して見せた。
神輿は高々と差し上げられて「ホイット・ホイット」の掛け声とともに勇壮に練り歩き、それぞれ所定のコースを廻り神泉苑を経て氏子区域内を巡行する。
余談だが同郷のクラスメートが出張ため祇園祭に訪れ、賀茂川床で高価な「はも会席」をご馳走になった。(7/24撮影)