2016年10月31日月曜日

日本の祭りinながはま2016②

今年は29・30日の2日間長浜市中心市街地のメインに開催しているが地域伝統芸能活用センターなどが毎年開いており、今回で24度目で湖国では初開催となった。
長浜市湖北町にある「八日市の太鼓踊り」。
子供たちが魅せる、清らかな雰囲気を持つ太鼓踊りを披露した。
続いても長浜市余呉町の「下余呉の太鼓踊り」、大太鼓を中心に子どもたちは輪になって太鼓を叩いた。
鳥の羽でつくったシャグマをいただいただく「シャグマ型踊り」。
草津市の「下笠のサンヤレ踊り」。 
色鮮やかな衣装で、楽器と囃子で歌舞する風流踊りという。
子どもたちは色鮮やかな菅傘で踊った。
鹿児島県西之表市の「どすこい」は、女性角力とりの踊り 。
衣装姿にまわしを付け、どずこいと披露した。
タイ民族舞踊団も参加した。
華麗な衣装だったが国王死去されたため、黒と白で踊られた。
孔雀の羽と優美な踊りだった。続きは日本の祭りinながはま2016③を・・・。(11/29撮影)

日本の祭りinながはま2016①

全国の祭りが長浜市に集結し、地域伝統芸能全国大会「日本祭りinながはま2016」が長浜の中心市街をメイン会場に2日間の日程で始ったので、29日見に行って来た。全国に知られる祭りや地域に根付いた伝統芸能が披露された。
午前11:00、曳山博物館広場で披露された伝統芸能で「富田人形」は長浜市富田町。
阿波の一座が残した人形で村人が芝居を始めたのが起源という。
次は石川県小松市の「渋川流剣詩舞道」。
吟詠に合わせて舞う古武道と詩の心を表す舞という。
伝統芸能、鹿児島県喜界町からは「奄美の島唄」。
川畑さんは三線と裏声のハーモニーを心の奥深く響き渡る声で歌った。
東京の「板橋の田遊び(板橋区)」。
水田耕作に関わる神事で、地域伝統芸能が現れていた。
太鼓の乗る?、五穀豊穣と子孫繁栄を祈念するお祭りであった。
曳山博物館広場で行われた伝統芸能は終り、長浜駅前のレットカーペット会場に急いだ。
米原長沢から来た「福田寺公家奴振り」、お輿入れの優雅な行列と奴振りを門徒衆が再現する風流な練り歩きであった。

長浜市当目町の「当目の太鼓踊り」。
当目町伝統芸能は45年前に復活し、有志によって保存継承されているという。日本の祭りinながはま2016②につづく ・・・。(10/29撮影)