2018年12月29日土曜日

本年のブログ更新は最終といたします。

本年はブログをお読みいただき感謝いたします、この一年、健康に喜びを感じつつ、足向くまま気の向くままに取材しました。
一年ぶりで‘みちのく花巻’に帰省し、仙台の「七夕まつり」を観ました。 郷里、花巻でリフレッシュをしました。
私の拙い「gottuan's room」、遅れる事も度々あり申し訳く思っています。皆々様には、佳き新年をお迎えくだたるようお祈り申し上げます。(12/29)

2018年12月26日水曜日

kotochika Chriistmas2018

24日、地下鉄コトチカ広場で午後13:00~16:00まで、2017コトチカ・クリスマススペシャルステージが開催された。 市観光協会“京の冬の旅”のクイズ大会や舞妓さんによる舞の披露など、盛り沢山であった。
午後14:00から宮川町歌舞会の舞妓さん「とし七菜」ちゃんが招かれた。
舞妓さんのとし七菜ちゃんは、早速「御所の庭」を舞ってくれた。
とし七菜ちゃんは十代半ばであるが、しっかりとした顔立ちだった。
とし七菜ちゃんは、扇子を翳し、演目「御所の庭」を舞った。
二曲目は「祇園小唄」の舞を披露した。
祗園小唄は、月はおぼろに東山、祗園恋しや だらりの帯よ といついつの世までも唄い踊られる。
京都に滞在しているときに作家・長田幹彦さん(1887~1964)が作詞したという。
それを作曲家 佐々紅華さん(1886~1961)が曲を付け、昭和の名曲という。
とし七菜ちゃんの「招きのかんざし」。
宮川町・お茶屋、駒屋さんの舞妓のとし七菜ちゃん、ご苦労さんでした。(12/24撮影)

2018年12月25日火曜日

美恵雛さんの芸妓舞台

23日、勧業館みやこめっせ「京都伝統産業ふれあい館」の地下1階では14:00から芸妓さんによるのイベントが開催された。
今日お招きされた方は、宮川町歌舞会のお茶屋・春富さんの芸妓「美恵雛」さんであった。
午後2時から演目「うつし心」を美恵雛さんはしなやかに舞ってくださった。
続いてインタビューでは、舞妓さんは、だらりの帯と地毛を結うと言い、芸妓さんは鬘(かつら)と二重太鼓帯、振袖から小袖になるという。
芸妓の美恵雛さんは京友禅のベージュ地のお召し物は、しっとりと身に着いていた。
美恵雛さんは、今は嬉しいのは、舞妓になった時はぽっこりで背が高くなっていたといっていた。
舞妓舞台は前列10名がスペシャルシート(1000円+シーショット写真)、二列目からは予約不要で座席も自由、観覧無料である。(12/23撮影)

2018年12月24日月曜日

千本ゑんま堂 小野篁忌

千本ゑんま堂の、小野篁忌では柴燈護摩供と餅つきが、毎年12月23日に行われるので参詣した。
通称 千本ゑんま堂「引接寺(いんじょじ)」の小野篁忌と護摩供。
寛仁元年に比叡山恵心僧都源信の門弟定覚上人が、藤原道長公の後援を得て、諸人化導引接仏道の道場として引接寺と命名され、開山された。
小野篁忌の祭神は、応神天皇の御代に初めて餅つきをした米餅搗大使主命(たがねつきおほおみのみこと)で、「餅の神様」として崇められるようになったと謂われている。
この由縁をもって、神社にお餅をお供えするようになったという。
しかし、平成の年号も来年から変るので、最後になるかも・・・於いてお知らせすると申していた!
矢田地蔵尊でホクホクのカボチャをご馳走になった。(12/24撮影)

2018年12月23日日曜日

観覧温室

22日、府立植物園の観覧温室でポインセチア展を見て、「過去100年で最も素晴らしいランの発見」と評されたラン「フラグミぺディウム・コバチー」開花、丸みのある大きな花びらを広げていた。
この花は2002年に南米ペルーで発見されたランでアマゾン川源流の密林に分布するという。
半耐寒性常緑低木の「ハイドゥンツバキ」で、ベトナムグエン王朝で愛され、門外不出の「幻の名花」という。
熱帯雨林の樹上に着生するトリニダードトバゴからブラジルのラン、小鳥がいるような感じだった!
食虫植物「ムシトリスミレ」、イワタバコ科の「スミシアンタ(貴船)」。
原産地ブラジルのヒガンバナ科の「グリフィニア エスピリテンシス」。
原産地熱帯アメリカ「ヨツバセンナ」。
原産地、メキシコ~ペルー「ステノリンコス スペキオスム」、マレー半島、マメ科の「サラカ・タイピンゲンシス」。
コロンビア・アンデス山地のヒガンバナ科の「アマゾンユリ」、府立植物園は春夏秋冬、観るところがたくさんあって楽しい。(12/22撮影)