2013年5月6日月曜日

東山 蹴上浄水場のツツジ

東山区の「蹴上浄水場」は毎年G・Wのころにツツジの開花と合わせ施設も一般に公開されている。 今年は5月3日から6日のゴールデンウィークの4日間、一般公開をされたが4月の低温でツツジの開花は4,5分咲きだった。
蹴上浄水場は毎年G・Wのころにツツジの一般公開をしている。低温が続き昨年よりもツツジの開花が悪い状態で遅れている。この恒例行事は市上下水道局が大型連休に併せて実施するもので、4月の天候不順のため低温が続き昨年よりもツツジの開花が悪い状態で遅れている。
特徴のある白色のリュウキュウツツジ。通り抜けのイラストマップをいただいて進み、11万平方メートルの水道処理施設の斜面には、新緑が鮮やかに萌え、子どもの日と重なり場内にある5種4600株のツツジを愛でに早朝9:00、70名の大勢の市民が来場していた。
新緑のモミジと赤紫のオオムラサキツツジ。赤色と淡い赤ピンク色が調和して美しい。色とりどりのツツジが咲くという予想に反してまず眼に入ったのはツツジのトンネルは不作で開花は3,4分咲きだった。水道局職員の方にお聞きすると、「ツツジが枯死になっているとおもう」ほど花を付けない日々が続いたと嘆いていた!
臼桃色のツツジ。来年こそは素晴らしいツツジの花を祈っている!昨年は8日に蹴上浄水場のツツジを観に来ていた。歌碑前に着き、赤紫や淡いピンク色のツツジの植え込みを巡った。
頂上の真紅のキリシマツツジ。色鮮やかなキリシマツツジをバックに記念撮影。現在、創業当時の施設が残っているのは第一高区配水池で、ここからの眺望は素晴らしい、京都守護職、松平容保公の金戒光明寺の総門や本堂が見えた。
山フジも咲いていた。見逃す方も多い、珍しい黄色のレンゲツツジ。長い急な石段を登り詰めると頂上は第2最高区配水池と太陽光発電設備や第1最高区配水池、真紅のキリシマツツジが迎えてくれ、市街を一望できる。 黄色い“レンゲツツジ”も咲いているが、見逃す方も多い・・・。
第一高区配水池の南面、4,5分咲きといった感じであった。市街を一望できる風景。蹴上浄水場は琵琶湖疎水から水を取った“田辺朔郎工学博士”の功績が大で最も古い浄水場である。 毎年、訪れる蹴上のツツジ、斜面には鮮やかな新緑が萌え、敷地に植えられる約4600本の色とりどりのツツジが咲いていた。(5/5写真撮影)

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