2013年5月30日木曜日

サントリー京都ビール工場見学

30日、いつもお世話になっているMさんのお誘いで京都府長岡京市にあるサントリービール工場へ見学に行ってきた。幸い梅雨空の雨も上がり曇りだった。阪急長岡天神駅から無料循環シャトルバスでJR長岡京駅前経由し約20分で到着した。
工場見学は、御婦人の方々が多く参加していた。阪急長岡天神駅から無料循環シャトルバスでサントリー京都ビール工場見学した。この日はウィークデーとあって10:00からのビール工場見学は、御婦人の方々が多く参加していた。
ビールの故郷であるチェコや周辺国で産出される麦芽。サントリーのこだわりの製法。こだわりのサントリービールが無料で試飲できるが、まずビール工場スタッフが工場内を案内してくれた。
貯酒タンク。貯酒すんで、ろ過装置がおわったら瓶や樽に詰める。関西でサントリーのビール工場が見学できるのはここだけで、原料から仕込み、発酵、ろ過など、ビールの製造工程を解説してくれた。 よい製品はよい素材から、徹底した素材へのこだわりがビールづくりの第一歩という。
煮沸作業の段階で中を覗いた。良質な苦味と華やかな香りのアロマリッチホッピング製法。サントリーのビールは100%天然水仕込みでつくられている。地下深水を汲み上げたもので物理・化学的処置を行わない水という。良質の大麦、厳選した製麦(せいばく)を仕込み、ホップを加え煮沸し香りと苦味を持った麦汁をつくって発酵、約7日で若ビールになるという。
低温に調整した若ビールをタンクの中で熟成、ろ過をおえて黄金色に澄んだできたての「生ビール」ができる。
製造工程見学後は、ビールが3杯無料で試飲できる。出来たてのモルツをご馳走になった。サントリーの目玉は、何と言っても出来たての、「ザ・プレミアムモルツ」、今日を豊かにする一杯で製造工程見学後は、天然水のこだわりビールの味わいは格別なものであった。
見学と試飲を合わせて所要は約60分で参加は無料。工場見学と試飲を合わせて所要は約60分で参加は無料、見学は事前予約制で、前日のお昼12時までにインターネットか、携帯電話で予約ができる。
<サントリー京都ビール工場見学>
場所:京都府長岡京市調子3-1-1
予約:要予約 075-952-2020
料金:見学無料
時間:見学スタート10時~最終回15時(60分ごと)、
     4~11月の土・日曜、祝日のみ(30分ごと)10時~最終回15時30分
無料循環シャトルバス:阪急長岡天神駅~JR長岡京駅経由で25分
交通:駐車12台 無料(予約)
定休日:年末年始、工場休業日、臨時休業あり

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