2013年5月24日金曜日

洋風庭園のバラ園 府立植物園

初夏の京都府立植物園の約2000株あるバラ園の中をひとつひとつ散策し、赤や橙、白、紫、黄色など色鮮やかに美しく咲き誇るバラの姿に酔いしれた。
橙色のバラはスペクトラ(仏)。ゴールドと後方は桜貝。植物園の南側に位置するバラ園は正門に近く、売店やレストランを併設する植物園会館の近くという良いロケーションにある。
日本では一番古い「ふれ太鼓」1944年。八坂という品種。
ハニーブーケ(米)とアナベル(独)。衣笠。比叡山を遠景に望む洋風庭園の中央付近に約300種2000株が植えられている。
紫雲(しうん)、日本。黒紅のアストリット・グレフィン・フォン・ハルデンベルク(独)。
ドイツの黄色いインカのバラ。やさしいピンク色のカリーナ(仏)。南端には、つるバラ棚があり、バラの花が色とりどりに咲き誇り、訪れる人々の目を楽しませている。
真っ白な、銀嶺(ぎんれい)、日本。真紅のオクラホマ(米)。
ピース(仏)1942年。クイーンエリザベスは(米)で1954年。京都府立植物園は総面積約240,000㎡、植物約12,000種類、約12万本もあり四季折々の草木が花を咲かせている。
絵日傘(エヒガサ)日本。開園時間が午後6時30分まで延長されているので、日差しが少しおさまった夕方にバラを観賞してもらおうと毎年続けている。
このバラ園にあるのは300品種2000株と言われ、見渡す限りバラの花で埋まって素晴らしい景観を見せてくれた。
ウララ(日)。




バラが咲き誇った今が見ごろ、色鮮やかに美しく、辺りは花のよい香りが漂っていた。(完)

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