2013年5月13日月曜日

平安郷 新緑の一般公開

12日、右京区嵯峨野広沢池畔にある「平安郷・新緑の一般公開」に行ってきた。この催しは新緑の一日だけ、一般公開している。庭園内では満開のカキツバタやグロバーなどの春を彩るさまざまな草花たちが華やかに植えられていた。
平安郷の広々とした約1万5千坪の庭園。四葉のグロバーを探したが・・・。柔らかな山麓は歴史的風土保存特別地域に指定にされており嵯峨野広沢池付近は、平安時代の面影を残している。
一際美しく咲く ミヤコワスレの小さな花たちに群がるチョウ。シランの花。風光明媚な風情が保たれていて、 広沢池畔に一条山越通りの一角に世界救世教の聖地・平安郷がある。
鏡池のフジ棚といづのめ教団。広大な敷地面積約3万坪の中に世界救世教いづめ教団がある。広大な敷地面積約3万坪の中に春夏秋冬、可憐な花が咲き誇る憩いとして庭園を設け人々の安らぎの場としたという。
アザミは痛い棘がある。スズランの花?教祖が美をこよなく愛したことから、自然豊かな美しい景色のある春と秋が好く、京都・平安郷は1950(昭和25)年ごろ聖地となった。
モンシロチョウがとまっていた!きれいなタニウツキの花。表門入口から入門、美しい広沢池と竹林を観ながら歩くと中門であった。 快晴の平安郷の広々とした約1万5千坪の庭園には2本の小川が流れ、新緑が眩しい光を放っていた。
ヒメジョオン(姫女苑)、美味しいのか虫がいた!真っ赤な蛇イチゴ。 中門では一際美しく咲く ミヤコワスレの小さな花たちの姿が可愛らしく、これで3度訪れたがいつ来ても心が晴々とする聖地であった。
二艘の和船、広沢池で後方は大覚寺の山々。足の悪い自分にはイスも用意されとても嬉しかった。広沢池の遊覧船は、20人乗りの和舟には4月のように混雑もなくスムースに乗り降りでき、足の悪い自分にはイスも用意されとても嬉しかった。優雅にゆったりと時間が流れた。平安郷カキツバタはつづきとする。

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