つづく・・・この京都薬用植物園は3回目の來園で某薬品メーカーが1933年(昭和8)に京都薬草園として開園。94,000 平方メートルの広大な山林に薬用植物が植えられている。
今回は当園の多くの椿を観賞させて頂いた事はメル友と共に感謝を述べたく有難うを申し上げたい。
ミツバツツジや椿、コブシ、サクラも咲くなか春の花の盛りであった。
頂上から樹木園は下りで高木のコブシやサンシュユ、ナツメなど薬用の樹木が植えてあった。
その樹林の途中にカタクリやフクジュソウ、ザゼンソウなどが自然に近い状態で生育している。カタクリの花は子どものころ東北・岩手に住んでいて見る機会もあったが、京都在住でもう5,60年も見ていなかった。
樹木園傾斜地にたくさんの愛くるしいカタクリの花が咲き乱れていた。
多年草のカタクリの花はユリ科という、3~4月頃に10cmくらいの2本の葉を出して淡紫色の愛らしい花をつける。
北の山地に自生する多年草で、日当たりの良い落葉樹の下に生育するという。
春を告げる花の代表であるフクジュソウ(福寿草)は縁起の好い花の名前で咲いていた。
マンサク科のヒュウガミズキ(イヨミズキ)やチョウセンレンギョウの黄色い花、トサミズキ、濃い桃色のヒカン桜は一際綺麗だった。3/29写真撮影(完)
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