「おとくに」という地名発祥の地とされる乙訓寺は、表門から本堂まで続く松並木が美しいところだったいう。
長谷寺から贈られた二株からスタートし、同寺の住職が丹精込めて育て、いまや30品種2000株にもなり関西のボタン寺との異名がつくほどになった。
境内は色鮮やかな白・赤や紫・ピンク黄色等などの様々な種類の美しい牡丹が花を咲かせて私たちの目を楽しませてくれる。
牡丹の花に魅了して綺麗な花の咲くころ毎年訪れている。見ごろはゴゥールデンウィークのいまを盛りとうららかに花びらを吹く風になびかせている。なお写真撮影はOKだが「スケッチや一脚・三脚」は使用禁止になっている。
阪急「長岡天神」駅より北へ徒歩で約20分程である。当寺に最も便利なのはシャトルバスが良く、長岡京記念文化会館前より100円で運行している。(4/26写真撮影)
<乙訓寺の牡丹>
住所:京都府長岡京市今里3丁目14-7
電話:075-951-5759
時間:8:00~17:00 (最終入山16:30)
入山料:500円 ・障害者400円
交通:阪急京都線「長岡天神」駅下車、徒歩約20分
阪急バス「薬師堂」バス停徒歩約5分
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