2017年11月9日木曜日

宮川町 襟かえ

9日、宮川町の置屋・花傳さんで「襟かえ」が行なわれるので行った。「襟かえ」とは舞妓さんから芸妓さんになる儀式で、女衆さんの手引きで日頃お世話になっているお茶屋の女将さんやご贔屓筋に、ご挨拶して回る慣わしである。
置屋「花傳」さんで「小梅」さんの「襟かえ」が行われた。
花街・宮川町の舞妓ちゃんが花傳さんの小梅さんに「おめでとうさんどす・・・」と伝えた。

置屋、花傳さんの小梅さんの襟かえで多くの舞妓ちゃんが訪れていた。
小梅さんに「おめでとうさんどす」と伝えた。
午後2:00から、今日の主役「小梅」さんは「花傳」さん前で記念撮影した。
置屋・花傳さんの前には写真愛好家たちで取り巻いて混雑し、 いつもより長時間が感じられた。
着物の襟をこれまでの赤襟から白襟に変えることから『襟かえ』といわれるもので、舞妓さんを卒業、芸妓(げいこ)さんになるお披露目である。
小梅さんは舞妓ちゃんから芸妓さんの艶っぽい感じで、お姐さんと共に写真撮影した。
新芸妓さんの「小梅」さんは女衆さんの先導で日ごろご贔屓筋になってお茶屋さんなどお店に挨拶に廻った。(11/9撮影)

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