ねじりまんぽを潜ると美しい紅葉。
開山(初代住職)は無関普門禅師(大明国師)、亀山法皇が造営した離宮の禅林寺殿を、正応4年(1291年)に寺に改め禅林禅寺と名づけたという。
三門は、上層の楼を五鳳楼といって、高さ22mで別名「天下龍門」と呼ばれいて、日本三大門の一つに数えられている。
東山を背景に広大な禅林は約10万坪に七堂伽藍を構え、塔頭12ヶ寺を擁する寺で、皇室の発願になる禅寺としては日本で最初のものという。
赤や黄色に色づいたイチョウとモミジの紅葉が艶やかな景色を織りなしている。
塔頭の天授庵の紅葉も見事な色を付けていた。(11/13撮影)
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