2017年12月3日日曜日

上賀茂神社 すぐき道中

3日、上賀茂神社で本年漬けられた「すぐき漬」を樽神輿に納め「奉納報告祭」がJA上賀茂支部一行で開かれた。
奉納報告祭は神職を先頭に二人の巫女さんが「京の上賀茂すぐき倶楽部」、樽神輿に見立て一の鳥居から二の鳥居、土舎前でお祓いを受けた。
神職を先頭に二ノ鳥居に進むすぐき道中のJA上賀茂支部一行。
すぐき道中は、ずっしりと入った重い樽や樽神輿が入っていた。
土舎で礼をし神職からお祓いを受けた。
玉橋を渡って本殿に到着した。
すぐき漬は酸味と歯ごたえが絶品で、京都の千枚漬け、しば漬けと並び代表的なお漬け物で、すぐき菜を塩漬けにして乳酸発酵させた独特の漬物という。
三百年の歴史と伝統のある京名産『すぐき』の栽培技術、漬け込み技術の向上を研究し販売促進を行っておる。 
多くの方に「すぐき漬」を知って頂ける様に12月初旬の上賀茂神社の奉納奉告の際には、漬け上がったすぐきを‘無料配布’していた。(12/3撮影)

0 件のコメント: