臨済宗永源寺派の禅寺で妙徳山・華厳寺は年中“スズムシ”の鳴き声が絶えることがなく、通称・鈴虫寺(すずむしでら)と呼ばれ「行列のできる寺」になり、西方寺(苔寺)川の小高い丘にある。
通称・鈴虫寺で、23日と24日の両日、納め地蔵の千羽鶴と草鞋(わらじ)のお炊き上げ供養、大根焚きが行われた。
この幸福地蔵の正式名は「幸福地蔵菩薩」といって一つ願いをかけると成就するという。
今年最後の縁日は、一年のお地蔵さまへの感謝と来年の無病息災を願って納めの地蔵法要が営まれた。
大根焚きは無料奉仕され、参拝者は10:00ごろからたくさん来ていて、熱々の大根とアゲを召し上がっていた。(12/24撮影)
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