広大な園内は見晴らしが好く高台から見下ろす岩倉方面が見えた。
漢方処方園からスタートした。
熟して落ちたナツメ、子どもの頃、田舎でナツメや胡麻を植えていたが最近は見ることもなくなった、ゴシュユ。
クチナシ(梔子)の実。
ビワ(枇杷)の花
晩秋の一寸したハイキングコースだった。
標高194mの頂上まで上り、東屋へ岩倉方面が見えた!
桧科のシダレイトスギ、カシワの葉は、新芽が育つまで古い葉は落ちないことから「子孫繁栄」という縁起をかついだものとされている。
メギ(目木)の名前は、枝や根の煎じ液で洗顔すると目の病気が良くなることから付いたという。
薬用植物園は民間が行なっているもので年三回(初春・初夏・初秋)の特別公開しかなく、今回は「晩秋の特別見学会(事前予約制)」として公開された。(12/1撮影)
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