2019年3月8日金曜日

先斗町 芸妓 秀知紗さんのお店だし

花街 先斗町の置屋・雅美家さんで7日、芸妓の秀知紗さんのお店だしがあって行った、先斗町は四条から三条一筋までの南北に走り、鴨川や木屋町通の挟まれた狭い通りである。
主役「秀知紗(ひでちさ)」さんは12:45ごろ、女衆さんと共にお茶屋さんにご挨拶廻りをした。
雅美家の「女将さんに秀知紗さんは行ってきます」と述べた。

最初に舛之矢さんにあいさつした。
秀知紗さんは、女衆さんと一緒に各お茶屋さん、ご贔屓筋に廻り「今後ともおたのもうします」と挨拶した。
正装の秀知紗さん、髪は鬘(かつら)であった。
歌舞練場前で、秀知紗さんと女衆さんは歌舞練場前で記念写真を撮影した。
新調の別誂えの豪華な「黒紋付き」を着ていたが、ポツリ・ポツリと雨が・・・濡れてしまっていけない!
番傘を挿し、笑顔で会釈を交わす秀秀知紗さん。
先斗町 秀知紗さんの芸妓のお店だしで関テレがビデオ撮影に来ていた。
秀知紗さんは「おかぁ~(女将)さん、これからもおたの申します」と挨拶した。
秀知紗さん、今日はご苦労さんでした。
晴れのデビューの初日、幸い小雨でカメラマンにお辞儀をしてから雅美家さんに戻っていった。
鴨川の洲であったが、寛文10(1670)年に護岸工事の為埋め立て石垣を築き町家が出来て、これを新河原町通りといったという。 (3/7撮影)

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