2019年3月13日水曜日

宮川町 君咲ちゃんの舞妓舞台

10日、亀岡保津舟の日を見て、14:00からの岡崎みやこメッセの舞妓舞台に寄った。 
今日は宮川町お茶屋・本城さんの舞妓さん「君咲」ちゃんが招かれた。
本城さんの舞妓の君咲ちゃん。
京友禅の円地色の振袖をつけて登場した。
カンザシは一年未満(昨年7月5日)のデビューでとれていない…。
演目「梅は咲いたか・・・」の舞を披露してくれた。
舞妓さんになられた成り行きはと尋ねられると、君咲ちゃんは「10歳の時に、舞妓になろうと決心した!」と話した。
二曲目の演目は「春雨」を舞ってくれた。
着物は普段や稽古の時は一人で着られるが、イベントがあると男衆さんに着せていただくという。
三曲目の演目は、祗園小唄。
だらりの帯には、本城さんの「家紋」が入っている。
君咲ちゃんは、デビューの日も雨…今日のめっせも雨であった。
髪型は、「割れしのぶ」という、2,3年後、「お福」を結う。
みやこめっせは人の出入りも多く、君咲ちゃんは、舞妓さんの舞を踊る仕種を熱心に観る人たちが多かった。(3/10撮影)

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