2011年4月14日木曜日

平野神社の桜

きれいの一言
総門にある魁桜
平野神社は北区西大路通り面し、平安時代より生命力を高める神様の象徴として、境内全域に約50種類400本の桜が植樹されている。 5弁のさくら 見上げれば桜・桜・桜
794年、桓武天皇の命で大和国から遷座したのが起こりで、平野造の本殿は重要文化財に指定されている。格式ある式内社で旧社格は官幣大社の名社である。神社の神紋は桜で、その代表的な“しだれ桜の魁桜(さきがけさくら)”は今も名高い。
ピンク色の桜が名前が思い出せない!青空に桜
3月上旬から開花する「桃桜」を筆頭に、魁桜は他の桜に先駆けて咲く事から名付けられた。一昨年は春のお彼岸ごろ(3月20日頃)には満開になっていたが、今年は2週間遅めの開花になった。 5月上旬まで「魁桜」「寝覚桜」「平野妹背桜」「手弱女桜」「突葉根桜」など、次々と珍種の名桜が出番を連ねる桜の名所として長い期間、楽しむことができる。
やま桜平野の夜桜
昔からずっと桜の名所として名高い、平野神社は特に「平野の夜桜」として全国に知られていて神苑の桜が満喫できる。

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