2014年11月23日日曜日

紅葉会 平安郷


22日、右京区嵯峨野広沢池畔にある「聖地・平安郷」で11/22243カ日間、秋の一般公開が行なわれた。この催しは春、桜満開のころと秋、モミジが紅葉したころに一般に公開が行われている。
「聖地・平安郷」で11/22~24の3カ日間、秋の一般公開が行なわれた。
教祖が「春と秋が一番である」と言った春秋庵。風光明媚な風情が保たれている嵯峨野広沢池付近は歴史的風土保存特別地域に指定にされ、一条山越通りの一角に世界救世教の平安郷がある。
岡田教祖が美をこよなく愛したことから、広沢池畔に世界救世教の平安郷が建てられ1950聖地になったという。
南の小川と映える紅葉。
広々とした庭園、約1万5千坪は壮大であった。平安郷の広々とした庭園、約1万5千坪は壮大で晴々とした爽快感で気持ち好く、小川が2本の配されている。
北の小川に映るもみじ。表門入口から入門すると広沢池と竹林を観ながら約100mくらい進むと中門、楠風荘という休憩所で茅葺きの屋根で白川郷の古民家の木材を活用して建てられた。
楠風荘から紅葉の庭園を観賞するのも好いもので春遊亭・上の茶屋まで散策した。
京菓匠「甘春堂(花筏)」の茶席菓とお抹茶を頂く。
ススキと「春遊亭・上の茶屋」は宴幕も張られお抹茶を楽しんだ。奥の庭になる「春遊亭・上の茶屋」は静まり竹林や広沢池や嵯峨野を眺めながらの野点の抹茶をいただいた。
杖を拝借しようと迷った?が自力で登った。
お抹茶で一息ついて、「東山」に登った。お抹茶で一息ついて、これから嵐山・嵯峨野が眺望できる「東山」に登った。昨年初めて登って「かなり、きつい!」と感じ、杖を拝借しようと迷った?
展望台の眺望は素晴らしい。
春秋庵や春遊亭・上の茶屋も小さく見えた。東山展望台の眺望は素晴らしく眼下に見下ろす広沢池も小さく見え、嵐山、嵯峨野の風景が見えた。登りは好いが帰りは下りのため怖い、慎重に用心して降りた。
往きは好い好い帰りは怖い・・・一歩一歩下りた。東山の紅葉を十分堪能し、昼食の時間になり鏡池の藤棚デッキの四阿で「春秋庵(しゅんじゅうあん)」の紅葉を眺めながらお弁当を頂いた。
もみじの間に「女郎蜘蛛?」がいたのでパチリ。
木々は紅葉しているが地面では・・・。この庭園は二つの小川が流れていて、左方向に流れる川はしだれ桜の咲く季節は圧巻、もう一本は藤棚の鏡池を通り、楠風荘前を横切り広沢池に通じている。
絵になる竹林と紅葉。梅、桜、楓など四季を彩る花木約100種類が植えられて道沿いの小川の辺りに目を遣りながらモミジを愛でて芝生を踏みしめながら一周した。「紅葉の通り抜け」はつづきとする。(11/22撮影)
 <紅葉会 平安郷>
期間:1122日~24日
時間:10001600
場所:京都市右京区嵯峨広沢池下町241 
電話:0758723550
交通:地下鉄御池天神川駅から市バス「山越中町」下車徒歩7

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