2014年11月5日水曜日

上賀茂神社 京小町踊り子隊2

上賀茂神社の「きもので集う園遊会」ならでは赤毛氈床几が置かれて格別の趣のムードも感じられた。芸舞妓さんによる日本舞踊はとても細やかで、立ち姿から指先の全てまで美しさを表現され「秋華の舞」を披露していた。
彼女はソロで踊った。
京小町踊り子隊はNPO法人である。小休憩のあいだを利用し野点の席も見たが少し長く居りすぎて、京小町踊り子隊が遅くなった。
しなやかに一反木綿を振り回した。
 アレンジした藤娘?京小町踊り子隊はNPO法人で「新しい京のまちおこし 人おこし きものおこし」というテーマ で活動している。
華やかな着物を着たお嬢さん方による愉しい踊りだった。
動きが派手で着物を着たまま飛び跳ねて踊った。総勢16人のメンバー、ことし新人5人が加わってきて21人になった。
リボンや蛇の目傘を使ったり、扇子・団扇を使った斬新な踊りもあったかと思えば、古典の日本舞踊も繊細に披露されたりと、非常に印象に残るものばかりであった。
「ポリエステル使用(29800円)」のアンサンブル(上・下)に着替えした。 西陣織をアピールする新作着物と帯のコンテストや和のマーケットなど、京都から新しい「きものおこし」をテーマに京小町踊り子隊を迎えた。
西陣・友禅ともきもの産業が低迷する今日、京都から産業再興と活性化を願っている。
スマイルが一番好い。
京小町踊り子隊21名はエネルギッシュに踊った。京小町踊り子隊は、若い女性たちに着物を着て踊る楽しさを提案し、エネルギッシュな 踊りを披露している。
16の国々を訪問し、観光客の方たちをお迎えしたり、京都PR隊として精力的に取り組んでいる。
今日で引退、感情が込上げてくる。カメラを向けるとこっちを向きポーズを撮ってくれた。舞台が終っても彼女たちはポーズを撮ってくれた。今日で引退と言う人も居った!
お子さんも居るママさんもいた。
記念撮影。二ノ鳥居で京小町踊り子隊は全員揃って記念撮影をした。(完)(11/3撮影)

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