2013年2月1日金曜日

コハクチョウを観察に・・・

つづく・・・湖の白い妖精と呼ばれるコハクチョウに逢いに守山市のなぎさ公園をあとに草津市立水生植物園みずの森に場所を変えた。 みずの森を少し南に下った草津市志那町がコハクチョウ飛来地の南限といわれ(現在は兵庫県加西市が南限となっている)京阪神からも大勢の人がコハクチョウを観察に訪れる。
カモやカモメがスイスイ波の上で戯れていた、渡辺真知子さんの「かもめが翔んだ日」を思い出す・・・釣り船等の雑音やカヌー・ヨットなどが災いしてデリケートなコハクチョウは驚いて沖に避難した。水生植物園みずの森では「冬の使者」としてコハクチョウの写真展を開催している。
カモメが翔んだ日~古い唱だがぴったり合う!真冬なのにヨット一艘走っていた!環境ボランティア「草津湖岸コハクチョウを愛する会(代表の吉岡美佐子さん)」によると、31日現在、琵琶湖には3羽が居るという。
ツガイのかもかなぁ~コハクチョウを観察するため、草津志那浜へ急行したが時既に遅く、遙か湖岸沖へお目当てのコハクチョウは避難?3羽は見ることが出来なかった!
カモたちも負けずに空を舞う。越冬のために草津市志那町の湖岸に飛来するコハクチョウ、数はピーク時、1日140羽もいたと言うが今季はめっきり減っている。
飛来減の一因として水辺環境の変化、さらに釣り船等の雑音やカヌー・ヨットなどが災いしてデリケートなコハクチョウは驚いて沖に避難したようだ。今日は残念だけど志那浜では見られない・・・、しかしカモやカモメがスイスイ波の上で戯れていた。渡辺真知子さんの「かもめが翔んだ日」を思い出す・・・コハクチョウはいないがカモメやカモの群れが時間を忘れさせた。
さすがカモメのあまり上手くはないがカモのダイビング。観察者の誰かが餌をまかれたのが突如、カモが水面から飛び立って来て啄ばんだ!カモメは飛ぶことには慣れていてカモと一緒なって餌を求めていた。
はやく、はやくなくなってしまう!!厳寒の最中、再び湖面へ舞い降りるカモやカモメの鳥たちを湖岸で初めて観察した。 草津志那浜は誰でもコハクチョウが観察出来るように東屋と15台ほどの駐車場があった。
草津市水生植物園水の森にはハスのころ来た。年々琵琶湖に飛来するコハクチョウの数は激滅している、2ヶ月余りの滞在期間、暖かいなまなざしで見守ってやりたい・・・(完)
<コハクチョウ飛来地>
場所:草津市志那町志那浜    
    環境ボランティア「草津湖岸コハクチョウを愛する会」
見学:お問い合わせ・090-5663-8080(吉岡さんまで)

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