2020年2月5日水曜日

西尾八ッ橋さん 善哉やきなこ餅

聖護院門跡から西に100m、元禄2 (1689)年、聖護院村八ッ橋屋として開業し、元禄時代の西尾家が橋に似せた米粉の煎餅菓子を作ったのが西尾八ッ橋の由来という。
文政7年(1824) 熊野神社へ、八ッ橋屋為次郎が絵馬を奉納 、西尾の八ッ橋が有名になるのは明治時代、十二代目当主となってからとされる。
現在の八ッ橋の原型となる、橋の形をした素朴なおせんべいが誕生したという。

文政七年に熊野神社に奉納された絵馬に「八ッ橋屋為治郎」の名前が残っているという。
あ明治38年(1905年?)京銘菓 八ッ橋の名は日本中に知られ、割れにくくする工夫として、八ッ橋は丸みを帯びた形になった。
お善哉、きなこ餅をご馳走になり空腹は凌げた!
現在は京都府開庁百周年を記念し、開業百年を超える唯一の八ッ橋の老舗として表彰されたという。(2/3撮影)

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