2020年2月1日土曜日

府立植物園 ハス池のカワセミ

31日、府立植物園の生態園に行き、セツブンソウやフクジュソウの小さな草花を観察、ツバキ園に寄るはずだったが、思いよらずカワセミに遭遇、下手なカメラでカワセミを追いかけた!
真近くでカワセミをハス池で見た。
カワセミはブッポウソウ目カワセミ科に分類される鳥の一種で水辺に生息する。
鮮やかな水色の体色と長いくちばしが特徴で、ヒスイ、青い宝石、古くはソニドリ(翠鳥)と呼ばれることもあった。
オスとメスとの区別は、オスはくちばしは黒く、メスは下のくちばしが赤いという。
カワセミの青色は色素によるものではなく、羽毛にある微細構造により光の加減で青く見えるという。
特に両翼の間からのぞく背中の水色は鮮やかで、光の当たり方によっては緑色にも見えメスよりオスの方が色鮮やかという。
この美しい外見から「渓流の宝石」などと呼ばれている。
カワセミが翼を広げて魚を捕まえるその瞬間、シャッター押したが・・・。
暴れまわる魚をしっかりと口に咥え、小枝に止まったカワセミ。
カワセミは魚の頭を器用に回し、呑みこんだ!
採餌するときは水辺の枝の上から水中に飛び込んで、魚類や水生昆虫をくちばしでとらえるという。
雀より大きく、くちばしが長く頭が大きく、頸、尾、足は短い。
しばらく次の行動を見たが縄張り意識が強く羽で行動し、水上を飛んだり、えさ場が見渡せる枝や石の上で休む姿がみられ、漢字は巧みに魚を捕らえることから名前が付いた。(1/31撮影)

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