寛永元(1004)年、行円上人によって創建、通称革堂の名の起こりは、上人が常に革の衣をまとい、人々から皮聖とも呼ばれていたことから、革堂と呼ばれるようになったといわれている。
淡いピンクや白色のハス約150種が参拝者の目を楽しませている。
境内では約3年前から鉢植えのハスを栽培している。
通称革堂と呼ばれ親しまれている。
寺名を行願寺とし、一切の人々の成仏を「願い、行(ぎょう)じる」思いが込められている。
本尊は行円上人が造ったといわれる千手観音菩薩を安置している。
境内には「都七福神」の一つになっている寿老人神堂をはじめ、愛染堂、鎮宅霊符神堂、加茂明神塔(五輪石塔)がある。
最後は下御霊神社の茅輪ぐくり、正面には革堂観音と書かれた「大提灯」があり印象的である。(6/27撮影)
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