25日、上京区にある臨済宗相国寺派大本山の相国寺にハスとタチアオイを観に行ったが、放生池のハスは6部咲きで立ち葵は満開だった。
相国寺は山号を萬年山と称し、正式名称を萬年山相國承天禅寺という。
本尊は釈迦如来、開基は足利義満、開山は夢窓疎石である。
日本の禅寺で十四世紀末、室町幕府三代将軍の足利義満により創建された。(左・和蓮 右・白君子蓮)
現存する法堂は日本最古の法堂建築として、1605年に再建された物を今に伝えている。(左・金輪蓮 右・梵天祥雲)
ハスは落霞映雪と陽山紅という。
同寺は室町幕府三代将軍 足利義満により創建、金閣寺もほぼ時を同じくして義満により創建された。
銀閣寺は、室町幕府八代将軍である足利義政により創建されている。
足利歴代将軍が創建した禅宗寺院として、本山である相国寺の塔頭寺院となり今に至っている。
金閣寺、銀閣寺がともに相国寺の塔頭寺院であることは一般観光客に知られていない・・・?
臨済宗相国寺派の大本山である相国寺は、京都五山の名刹という。(6/25撮影)
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