2019年6月28日金曜日

北野天満宮 水無月夏越祓

25日、北野天満宮では夏越(なごし)天神ともいわれ、真夏をひかえ健康と厄除け・無病息災を願うための「大茅の輪くぐり」が行われ、 三光門(中門)から本殿に入ると、中央に「茅(かや)の輪」がある。
楼門に茅(かや)で作った直径5メートルの「大茅の輪」を掲げ、この輪をくぐると一年中無病息災、特に夏の病気にかからないと伝えられている。
人は知らず知らずに犯した罪や心身の穢れを祓い清めて、半年の間に正常な本来の姿に戻るための「大祓」が行われる。
輪の廻り方だが、左に一廻り、次に、右に一廻り、左まわりと八の字に三回、茅輪をくぐる。
参拝者は、八の字に三回廻るが、唱え言葉は難しく『蘇民将来、蘇民将来・・・』 と手を合わせて穢れを祓っていた。

毎年6月と12月、正常な本来の姿に戻るための「大祓」が行われ、花街上七軒では7月1日からビアガーデンが行なわれる。(6/25撮影)

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