25日、府立植物園の生態園に行き早春の小さな草花を観察してツバキ園に寄って見た。当園の北山通り一帯に約4,000㎡に植えられていて、ツバキ園は日本古来の品種を中心に約250品種600本がある。
日本の風土が育んだ樹木の中で、ツバキの見ごろは長い。
班入りの菊冬至とシベナシワビスケ。
梅ヶ香(うめがか)、不明?
不明?、散姫(ちりひめ)。
不明、細雪(ささめゆき)。
御代紅(みよべに)、玉垂(たまだれ)。
紅唐子(べにからこ)、絵姿。
錦魚葉椿(きんぎょばつばき)、五台山白(ごだいさんはく)。
大神楽(おおかぐら)、東洋錦。
淡乙女(うすおとめ)、光源氏(ひかるげんじ)。
中将白(ちゅうじょうはく)、財布(さいふ)。
淡い数奇屋(すきや)、絞太郎庵(しぼたろうあん)。
伏見唐津と黒龍、冬枯れの景色の中、ツバキには牡丹や薔薇とは違った華やかさと気品があり、春を告げる花として美しく咲いていた。(1/25撮影)
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