豆純さんは、黒紋付に身を包み扇子を持ち、着物の裾をたくし上げ“襦袢”は金銀摺箔文様入りの正装であった。
豆純さんは、プロカメラマンの指示で向きを変え、アマカメラマンは一斉にシャッターを切った。
祗園甲部、ニンベンさんの豆純さんの衿替え。
舞妓ちゃんは、まぁ~美しいーと声を上げた!
全員で記念撮影をして、京舞・井上流五世家元の井上さん宅へ向かった。
新調なった白川巽橋を渡って一力亭、女将さんがお使いに出るところだった。
豆純さんは、女将さんに「おかあはん、どうぞよろうしゅうにおたのもうします」とあいさつをした。
男衆さんの手引きで、置屋 大恒さんに『襟かえのご挨拶にまいりました』という。
豆純さん「おめでとうさん」好くお似合いの鬘(かつら)であった。
学校法人 八坂女紅場学園(やさかにょこうばがくえん)へもあいさつに行った。
芸妓の豆純さん、 口元や目尻の京紅がとても美しく、20歳そこそこと思えない艶っぽさがあった。
豆純さんは お茶屋の女将さんやご贔屓筋さんにご挨拶して回る慣わしで、カメラマンの人たちにポーズを撮っていた。
いまや異人通りの花見小路の小田本さんで豆純さんの襟かえ。
西花見小路で、芸妓の豆純さん。
格式の高いお茶屋・富美代さんに入った。
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