2019年5月25日土曜日

京都薪能 プレ公演

25日、下京区地下街ポルタで行われた、かがり火が照らす舞台で能が演じられ、幽玄の世界に大勢の観光客や買い物客が見惚れていた。
公演は二部制で午前11:00からは、大蔵流の狂言師が「柿山伏」おもしろおかしく、披露した。
大蔵流の狂言師。

狂言師の「柿山伏」。

また観世流の能楽師が、改元を祝う意味を込めて、能の代表的な祝言曲『高砂』を演じた。
祝言曲『高砂』。
京都薪能 プレ公演。

この催しは5月2日(ゼスト御池)と25日(地下街ポルタ)で済ませた。
左京区平安神宮で、題して6月1日、2日は「新しい御代を寿ぐ」京都能楽会と京都市が開いている。(5/25撮影)

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