バラと喫茶店。
バラとの縁は、長女が誕生したのをきっかけに十株植えたのが最初だという。
以後、全国のバラ展などで優勝すること、なんと400回以上にも達したという。
世界的に権威のある「ベルファスト市国際バラ・コンクール」で、日本人として初めて優勝したという。
美しく咲かせては「勝った、負けた」を繰り返すのに嫌気がさし、いまでは新品種の開発を取り組んでいるという。
右は、東京2020という。
個人で、これほどまでにバラの花の種類を手掛けていることに脱帽した。
黄色のバラの花。
庭に建てられた喫茶店「ラビアンローズ」は、花の咲かない厳冬期は店を閉めるという。
花の女王と呼ばれるバラの濃厚な香りと様々な色彩が織り成すファンタジックな光景は、華やかな感動を与えてくれた。
嵐山の「バラと喫茶店」。
春と秋、真っ赤に咲くバラの花。
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