2013年1月4日金曜日

「金色の華洛」京都駅ポルタ

京都の寺院が所有する金の襖絵など新春のイベントとして「金色(こんじき)の華洛(からく)」が14日まで展示されている。地下街ポルタの新春恒例企画は、めでたい金色の屏風やふすま絵を選び、図柄が飛び出て見えるように作られたそうで行ってみた。
地下街ポルタの新春恒例企画は「金色(こんじき)の華洛(からく)」建仁寺所蔵の国宝「風神雷神図屏風」史上初、3Dで再現。 東山区の建仁寺所蔵の国宝「風神雷神図屏風」などを展示催して、文化財の違った感覚の複製画を飾っている。 「風神雷神図屏風(国宝)」は江戸時代、俵屋宗達が描いた屏風の作品で有名であるが、一味違った、飛び出したような感じに見える風神雷神は、本物とは違った雰囲気に見え風神や雷神が浮き出るように見える。
右京区大覚寺所蔵の「紅白梅図」妙心寺・隣華院所蔵の「四季花鳥図」また右京区大覚寺所蔵の「紅白梅図」と、妙心寺隣華院所蔵の「四季花鳥図」の複製もあり、新春門出を祝うきらびやかな作品もある。
13年の京都が華洛(花の都のこと)として盛り上がるように名刹が誇る金色の文化財。京都駅前地下街ポルタに彩りを添えている「金色の華洛」は14日までである。

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