2019年2月3日日曜日

八坂神社 宮川町節分祭

2日、八坂神社は午後三時から宮川町歌舞会の奉納舞踊が行なわれ、黒紋付き姿の四名の舞妓さんたちは舞殿で艶やかに、演目「姫三社」を奉納した。
立方は左から千賀染ちゃん、ふく香奈ちゃん、小えんちゃん、菊咲奈ちゃんの四人の舞妓さんたちだった。
舞妓は手に舞扇と鈴を持って舞っていた。
菊咲奈ちゃん、小えんちゃん。
千賀染ちゃんとふく香奈ちゃんは華やかな舞った。
宮川町歌舞会の奉納舞は姫三社、鈴の音の高らかにシャンシャンと舞い踊った。
地方の唄は、ふく葉さん、春勇さん、ちづるさん、三味線は千賀福さん、ふく佳さん、叶千沙さんであった。
その後、掛け声も高らかに「福は内、鬼は外」の仮装した芸舞妓さんが豆撒きをした。
参拝者は豆撒きに入ると必死で手を伸ばし取り合いがつづき、歓声が飛びかった。
笑顔の素敵な千賀染ちゃん、仮装の芸舞妓たち。
舞妓さんが振りまく艶やかな笑顔の福豆が波状攻撃に、邪気の入り込む余地はなく「鬼」は退散した。
楼門に夕日が差していた。
駒屋さんのとし恵美ちゃんと、千賀遥ちゃん。
節分祭は3日も行われ祇園甲部と祇園東の芸舞妓さんがそろい踏みをする。(2/2撮影)

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