16日、恒例の「第45回桂文枝の順正ゆどうふ食べくらべ大会」が、東山区清水寺門前「清水順正おかべ家」で開催され「とうふ」にちなんで10歳から72歳まで102人が出場した。
名物ゆどうふを規定時間内に最高何丁食べることができるかという競技で参加者は一つでも多く湯豆腐を食べようと箸を進めた。
宮川町 舞妓の叶幸ちゃん、芸妓の美恵雛さん、舞妓の君咲ちゃんとふく珠ちゃん。
花街 宮川町の舞妓ふく珠ちゃんは、初めて2回戦に進んだ。
ふく珠ちゃんは、「お豆腐が美味しくてパクパクと食べた」と笑っていた。
女性10丁を食べ切った、西横綱 トロヒィーと賞状を手渡す桂文枝さん。
決勝戦には7人が進み、男性13丁、東横綱は、大阪大学生だった。
名物ゆどうふは、1,2回戦1丁約400㌘の豆腐4丁(約1・6㌔)を10分以内に食べた人が合格し、決勝戦は10分間で最も多く食べた人が優勝するルールになっている。
宮川町の芸舞妓さんの登場、エントリーでは味わっていられない、ネギやポン酢で味を変えながら湯とうふを口に運んだ。
大会は京都の湯豆腐に親しみを持ってもらおうと、落語家の三枝改メ六代 桂文枝さんが司会を務めて45回目になる。
伊豆の園市の「ぬえ左衛門」、大阪和泉町ゆるキャラ「コダイくん・ロマンちゃん」も応援した。
東北からは秋田の「なまはげ」が来ていた・・・。
おかべ家のおもてなし順正ゆどうふは、ちょうど好い温度に温め「とうふの甘み」が増し、あとから心地よい苦味や大豆の香りが口の中に広がるという。 ゆどうふとゼンザイもお代わりして、美味しかった。(2/16撮影)
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