2011年5月2日月曜日

黄木香(キモッコウ)

黄色く可愛らしい花を咲かせるバラ「キモッコウバラ」が咲いている。
1807年(江戸時代)中国で発見された。白花は香がするが黄木香は無い
つる状でトゲが無いのが特徴バラ科バラ属の中国原産種原産のバラで蔓(つる)性常緑低木で、高さ約6~7mになりつる状で壁一面やアーチ一杯に伸びている。
バラ特有の「とげ」がなく扱いやすく、ガーデニングや鉢植えにも人気が高い。
開花時期は4月下旬ころ、花枝の先に花径約2~3cmの花を8~15個つけ、花弁は万重咲(まんえざき)になる。 非常に強健で耐病性に優れているバラ
秋篠宮家の眞子さまのお印名前の由来だが、もっこう(木香)はインド原産のキク科の植物のことで、同じような香りを持つバラということである。白花は、甘く清々しい香りがする。しかし、残念なことに本種のキモッコウの淡黄花には香りがない。
しだれ桜のように枝を垂らして、可愛い花を咲かせている。ちなみにモッコウバラは秋篠宮家の第一女子・眞子内親王のお印である。可愛い黄色い傘のバラ
つる状で壁面一杯にアーチに伸びている非常に強健で耐病性に優れてバラの中でも病気に強く育てやすい。この黄モッコウが咲き終わる頃、他のバラたちも咲きだすという。このゴールデンウィーク、黄色い傘のようなキモッコウの会えるかもしれない・・・

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