2015年1月4日日曜日

元田中 田中神社 金獅子

昨日(3日)千本出水の本昌寺の11:00からの水行が終ったのでバスに乗り、元田中の田中神社のお正月恒例「金獅子頭(かしら)かじり」が14:00からあるので参拝かてら見に行った。
本殿。
田中神社は、下鴨神社に通じる御蔭通(みかげどおり)に参道がある。 田中神社は叡山電鉄・元田中(もとたなか)駅の近くで京大や百万遍の近辺、下鴨神社に通じる御蔭通(みかげどおり)に参道がある。
招福と描かれた田中神社の絵馬。
一匹になった孔雀。社伝によれば、弘安年間(1278~88)に祀られたという。寛永5年(1628)に下鴨神社の造替に際し、比良木社の旧殿を寄附せられた。宝永3年(1706)の田中村の火災により、すべてを焼失、その後再建された社殿及び拝殿には、三ツ葉丸葵の紋が付けられいる。
参道には雪が融けて水溜りがあり、二ノ鳥居を潜ると境内は中央に未の絵馬の拝殿、右側に社務所、左側に孔雀小屋が建っていた。
神職の方は“頭かじり”の由来や段取りを説明した。
拝殿では宮司による宮司舞が行なわれた。時間もあったので孔雀みたが以前は二匹がおったというが現在は一匹なっていた。
ママが先にして後からお子さんがした!
金獅子の頭かじり、この女の子は獅子の顔を見て奇妙がっていた?火も焚かれ拝殿前には床几も置かれて参拝客が着席し14:00より金獅子(頭かじり)が行われた。
赤ちゃんも顔かじりいてもらった。
神職の方は“頭かじり”の由来や段取りを説明、太鼓に合わせて、最初は「左肩、次は右肩、最後が頭」を噛んでもらう。また拝殿で宮司舞が行われた。
怖いと駄々をこねる子もおった。金の獅子にかじって貰おうと父母がお子さんたちを連れて来ておられた。
大人は根付け、子ともたちはポケモンのシールをもらった。
この頭かじりのイベントは子ども向けとおもっていたが、始まると大人や子どもたちも約100人も並んで金獅子に噛んでもらおうと列が出来ていた。
10年前に寄贈されて以来、田中神社の金獅子は続いている。
大人や子どもたちも約100人も並んでいた。正月のめでたい時に獅子に頭を噛んでもらって今年の厄を祓うという田中神社の光景は10年前に寄贈されて以来、続いている。(1/3撮影)
<田中神社 金獅子>
住所:左京区田中西樋ノ口町
     境内自由
         駐車場あり
交通:叡山電鉄 叡山本線「元田中」より徒歩3分
     市バス3系統「田中樋ノ口町」より徒歩2分
               206系統「飛鳥井町」より徒歩2分  

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