2012年4月12日木曜日

元離宮 二条城その1

10日、桜だよりにつられて二条城へ桜を観に行った。 城内には、50種約400本の桜の木があり、3つのエリアに分けて植栽されており「桜の園」には多くの里桜が植えれていて清流園と緑の園は山桜や染井吉野と八重紅枝垂桜、「城内西側」は、八重紅枝垂桜が多く植えられている。
「桜のトンネル」と呼ばれ、桜の中に吸い込まれるような絶景のポイント高知市内にあった仙台屋の桜ことしは春の訪れが遅く、410日になって二条城の緑の園の「ソメイヨシノ」が「満開」近しになった。
ソメイヨシノ山桜がきれいに咲いていた二条城は1867(慶応3)年、15代将軍・徳川慶喜が二の丸御殿の大広間で大政奉還を発表したことは、あまりにも有名で、幕末まで将軍家の栄枯盛衰を見守った。徳川家康が1603(慶長8)年に京都御所の守護と将軍上洛時の宿泊所として造営し、1626(寛永3)年に完成した。1994年(平成6)には世界遺産に登録された。
ヤエベニシダレザクラ枝が地面になびく緑の園見ごろは4月上旬~中旬にかけて桜の種類はヤマザクラ・サトザクラ・ヤエベニシダレザクラ・ソメイヨシノなどがみられる。
山桜ソメイヨシノだけが7分咲きといったところだが城内にある400本の桜のうちソメイヨシノだけが7分咲きといったところで見ごろはやや早く感じた・・・清流園・緑の園一帯は通称「桜のトンネル」と呼ばれ、桜の中に吸い込まれるような体感ができ絶景のポイントとしても知られている。
清流園茶席が設けられている加茂七石桜の園や西橋の休憩所から眺める八重しだれ桜は日を新ためてで直そうと思った。城内は飲酒を禁止している、飲食は休憩所以外禁止してあり、指定場所以外での三脚・一脚使用も禁止している。

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