2009年3月4日水曜日

河津桜・東寺

めじろが可愛い
早咲きのカワズザクラ日本一の高さ(57㍍)を誇る五重塔(国宝)で有名な東寺(正式名:教王護国寺) では今、河津桜が見頃だ!めじろさん恥ずかしい?顔隠して! 器用に枝から枝え
毎月21日に開かれる縁日「弘法さん」では、境内は露店がビッシリと並び、威勢の良いかけ声が飛び交う。参道はそれらを観て廻る人波に押されまっすぐ歩くのは困難なほどなのに?今日は何日?骨董屋、古着屋などさまざまな市が出ているが、おや?さて!と不思議に思いながらも気に留めずにいた。
市の間を通り参拝のため御影堂へと急いだ! みつを吸うめじろ
早咲きサクラは伊豆河津町此々、ここにある「カワズザクラ」が鐘楼堂のよこに…三本の早咲きサクラ「河津桜」だ!濃くて大きな花びらが特徴で、まだ寒い時期だが一足お先にお花見ができる。
午後2:30ごろのことで参拝客もまばらだ!
混雑はない…デジカメでナイスショット!
この河津桜の開花時期は、例年は1月下旬から蕾をつけだし2月上旬から花を咲かせ、ほぼ1ヶ月の長期間にわたって咲くという。
河津桜の原木は、伊豆急河津駅から天城山へ向かって1.2kmの地点。河津町の飯田氏宅の庭にあるという。樹齢約50~60年、樹高約10m、樹巾約10m、幹周約115cm。1955年(昭和30年)頃、偶然発見した。濃くて大きな花びらが特徴
早咲きサクラとめじろこの特徴ある早咲きサクラは河津町に原木があることから、1974年(昭和49年)にカワズザクラ(河津桜)と命名された。1975年(昭和50年)には河津町の木に指定。今年は暖冬のためか蕾もふくらみ早く咲いている。
参拝客も珍しそうに観賞していた私がこの東寺のカワズサクラを知ったのは、昨年3月縁日より頂いたS氏からのフォトメールである。
サクラのミツに集まるメジロが2・3羽、人が居るのも気にせずに戯れている!
ひと足早い春の東寺にお参りがてらカワズサクラ(河津桜)をちょっと覗いてみませんか…

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

城南宮も東寺も今行きたいところ

なので、参考にさせていただきました。