2020年1月12日日曜日

ゑびす神社 残り福2020①

大和大路通りの「ゑびす神社」では、11日14:00から祇園甲部の舞妓さんが来るので行ったが、大勢の参拝客が訪れ、縁起物の大きな熊手やササを持った人々でにぎわいを見せていた。
ゑびす神社 残り福2020。
祗園甲部の舞妓の槇里子ちゃん(左)と(右)小純(こすみ)ちゃんが招かれた。
起源は約800年前に土御門天皇が禅の祖といわれ、栄西禅師が建仁寺建立にあたり、ゑびす神社はその鎮守として建てられたという。
残り福の参拝者は、カメラを持参して舞妓ちゃんを記念撮影していた。
笑顔が素敵な廣島屋の小純ちゃんが福餅を手にし参詣者に渡した。
西村さんの槇里子ちゃん。
縁起物のササは「真直に伸び、弾力があり折れなく、葉が落ちず常に青々と繁る」の特徴から釣竿にピントを得てササを象徴としたのが始まりという。
ゑびすさんといえば「商売繁盛でササ持ってこい!」をイメージするが、信仰の象徴とも言える「笹」は約400年前に遡り、京都ゑびす神社独自で始まり「御札」の形態が全国に広まったという。
舞妓の槇里子ちゃんと小純ちゃん。
残り福は舞妓さんからササを購入し福餅の授与に授かり、にぎわいを見せた。
残り福、後半、宮川町が20時~行なわれる。(1/11撮影)

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