2019年9月29日日曜日

嵯峨野 ヒガンバナ

26日、右京区嵯峨野広沢池の西側に隣接する田園風景は、太古・大宮人が歌を詠みあったとされ“千代の古道”になっていて、彼岸のころには、真っ赤なヒガンバナが咲ていた。
田んぼや畑の周辺やあぜ道にはコスモスやヒガンバナが咲いていた。
コスモスの花。
花は独特の形で繊細、真っ赤っ赤のヒガンバナ。
情熱的な妖艶な、真っ赤な彼岸花が楽しめた。
彼岸花は球根に毒があり「綺麗な花には毒がある」と言う。
別名は「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」と言い、仏教では「天の花」?「地獄花」や「幽霊花」など呼び名があるという。
畑を荒らすモグラ対策のために、彼岸花が植えられているという。
ヒガンバナとツユクサ。
サギが二頭、食事に有り付いていた!
田んぼの一角に咲く彼岸花、真っ赤なので遠目からでも目立っていた。
歴史的風土特別保存地域として保存されていて、長閑な田園風景が広がっていた。(9/26撮影)

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