2015年2月12日木曜日

サル温泉 京都市動物園

今日(11日)は祝日で、チンバンジーのニイニ君のお誕生会が開かれるなど、動物園サル島周辺では大勢の家族連れで賑わっていた。
人間ならば42℃、37℃位に温度調節していた。
午後1時半からことし2回目の「サル 温泉」が行われた。動物園では午後1時半からことし2回目の「サル 温泉」が行われ、サル島の周辺は大勢のチビッ子たちに包まれた。
パフォーマンスする若いおサルさん。
以前は190頭もおったアカゲサル、現在は19頭と少ない。以前は190頭もおったというアカゲサル、今日の主役の「アカゲザル」現在19頭とめっきり少ない・・・昨年は23頭もいた。
何を駄々捏ねてるさ!、子どもは見ているでしょ。
いやだねぇ~あんたかい「粗相」したのは・・・。じっと観察しているとコトバが出てくるような感じがした。
腰の曲がった年老いたサルさん。アタシしゃバァちゃんで腰も曲がっておまけに背中の毛もなくなった、ハヤク温泉に浸かりたい。
でもエサがあって、エィ~と飛び込んだ。
アカゲサルは恐怖心で淵から覗いていた。しかし、天然のおサルさんならまだしも、湯水はアカゲサルにはコワクてプールには入れない。
湯に浸かってオヤツを食べる、これは最高の気分?やっとプールの温泉が出来上ったが、お目当てのお猿さんたちは知らん顔、そこで係員は湯にエサをばら蒔いた。
うむっ~寒いときは暖まる温泉に限る、なぁ、兄弟・・・。うむっ~寒いときは暖まる温泉に限る、なぁ、兄弟・・・。
寒い冬は温泉が一番ですよねぇ、あなた・・・手足から温めてオヤツを取りに行った。
あ~ぁ温泉は気持ちがいいなぁ・・・。
ほんと、温まるゎ~どこの湯かしら?お湯の中のエサに釣られて、お猿さんたちは恐るおそる慎重にそろりと温泉に浸かった。
温泉は「ババンバ・バンバンバン・ババンババンバンいい湯だな~」とまではいかなかったが、たくさんのお猿さんたちでいっぱいになった。
ぽっかり浮かんた潜水のお猿さん。
潜水しているお猿さん。エサを求めて、潜水しているお猿さんもいて、目を開けていることがわかった。
ボスは毛が濡れてからか、温泉に浸からなかった。
湯当たりしたから
湯当たりしたから風に当たって休憩?美顔?を浸けるのは無理だぁーと顔を出ているお猿さん。
寒いから、もう少し温っまろ~とっ!あなた、いい湯加減だっわねぇ、顔がほっててきたわ!
耳にお湯が入るんだよなぁ~・・・。
しきりに耳に湯が入って振る仕種があった。この動物園のサル温泉、催しを発案したのは市立岡崎中学校によるもので、寒い冬に屋外で過ごすサルたちのため2006(平成18)年から毎年行っている。
あぁ~好い湯加減だなぁー極楽極楽・・・。
京都市動物園は1903(明治36)年に開園、全国で二番目の歴史ある動物園である。

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