2014年4月4日金曜日

淀川河川公園 背割堤の桜

京都府八幡市にある淀川河川公園・背割堤(せわりてい)の桜がほぼ満開になったと空からヘリのNHKの朝のニュースで伝えられた。
宇治川と木津川に挟まれた堤に長さ1,400mの桜並木が有名である。
恒例の八幡桜まつりが1日~10日開催されいる。背割堤の桜は一見したいものだと念願が叶い、いつもお世話になっているHさんからのお誘いで1日午前中実現した。
約250本のソメイヨシノが満開だった。
背割堤地区は淀川となる“三川合流”の地。背割堤地区は淀川となる“三川合流”の地で、宇治川と木津川に挟まれた堤に長さ1,400mの桜並木が有名なところである。
恒例の八幡桜まつりが1日~10日開催で飲食店や土産物店が並び、ジャグリングショーや桜のお話ツアーなど、多彩なイベントが行われる。
約1.4kmの桜並木の回廊が続き見事である。 なおシートを敷いての宴会も可でバーベキューを楽しむ方も多く、大勢の桜見物の人たちが来ていた。
下から見た桜。
芝生の淀川河川公園。背景の山々が織りなす美しい大自然の大パノラマが広がる淀川の背割堤に、約250本のソメイヨシノが約1.4kmの桜並木が続き見事である。
桜並木のトンネル。
淀川の背割堤の由来は1975(昭和50)年代初めまでは松並木で知られ、別名「山城の橋立」と呼ばれる景勝地だったという。
向い側は天王山、アサヒ大山崎山荘が見える!しかし害虫被害などで松が全滅したため、1978年に桜に植え替えられ、いまでは『桜の名所』として定着している。
たんぽぽと桜と・・・。
アザミの花がもうすぐ咲く・・・。広い青空と桜の薄紅色のコントラストがすばらしく、約1・4㌔にわたるソメイヨシノの回廊は圧巻で自然を満喫できるスポットである。
桜の下で、可愛い幼女たちが遊んでいた。
桜並木が有名であり毎年多くの人が訪れ、延長約1.4km の細長い形状の公園であり、周遊に時間を要する。
お花摘みをしてる兄と妹と・・・。
バーベキュー利用者も多く、お弁当を広げながら桜を愛でて雑談するもよし、それぞれ思い思いに浸っていた。
ソメイヨシノと紅桜。
この河川は天王山や男山なども近く、どこまでも続いていると思うほど長い堤、1.4㌔やっと終点、背割堤の先端部には豊かな自然環境が残されている。
あっ、ボートが来たのでシャッターを切った!
お弁当を広げながら桜を愛でていた。帰りは上空に咲く桜と小さな野花を眺めて楽しんだ。 (4/1撮影)
<淀川河川公園 背割堤の桜>
八幡桜まつり4/1~10(桜の開花状況により多少前後する場合あり)
電  話:075-981-1141(一般社団法人八幡市観光協会)     
           075-983-1111(八幡市役所)
所在地:京都府八幡市八幡在応寺先
時  間:午前9時~午後5時
料  金:無料 駐車場:※まつり期間中、臨時駐車場利用:普通車1000円
交  通: 京阪電車「八幡市」駅下車、徒歩約10分

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