2014年4月21日月曜日

平安神宮例祭その2

平安神宮は時代祭が有名で、神宮道にある鮮やかな朱塗りの鳥居が一際目を惹き、約1万坪の神苑は四季折々の美しさを見せている。
笠井社中さんの御神楽。
平安神宮「例祭」の2部をお送りする。大きな朱塗りの大鳥居をくぐると、王朝時代の華やかさを彷彿させる二層の楼門の応天門が構え平安京の大極殿が見えてくる。
「剱の相舞」は初めて拝見した。
奉納には真剣な眼差しが・・・。大極殿下の特設舞台では笠井社中さんの御神楽で「里神楽」「剱の相舞」「速神楽」あった。 笛と太鼓と鳴り物を従え、中谷利香さんと村瀬香織さんが神楽を踊った。「剱の相舞」は初めて拝見した。
だらりの帯の舞妓さん。先斗町歌舞会さんからは「京の四季」で舞妓さんの「市奈菜」さんともう一人、2名が舞った。
幼い感じのする舞妓さん。
神宮奉納の舞台に立った。まだ‘おぼこい’感じのする少女、17,8歳頃だろうか?今日は神宮の晴れの舞台に立った。
東登美子社中。
雅楽の箏は東登美子社中さんで「さくら」「祝いの曲」「春のうた」の三曲の調べを合奏した。
「明石の楽太鼓」。
茜流むらさき太鼓の西村史郎社中さんで「式部の舞」。今度は、茜流むらさき太鼓の西村史郎社中さんで「式部の舞」「五色の舞」「明石の楽太鼓」「般若祓い舞」踊った。
般若とオカメが出てくる「般若祓い舞」。
「般若祓い舞」。その中で、「明石の楽太鼓」の迫力と般若とオカメが出てくる「般若祓い舞」は特に好かった。
祇園東歌舞会さんの舞妓さん。
京の四季「六段くずし」を6名の舞妓さんたちが舞踊った。花街のラストを飾る舞妓集団は祇園東お茶屋組合による祇園東歌舞会さん。
京の四季「六段くずし」を6名の舞妓さんたちが舞踊った。
涼香さん。
叶祐美さん。左・涼香さん、右・叶祐美さん
華やかな花街の舞妓さんたちが立ち去った後で一人で舞踊するオクダジュンコさん「ひなげしの花」はさびしそう・・・。
平安神宮雅楽会さんで舞楽「北庭楽」は4人全員女性だった。
舞人は樋口佳奈子さん。
平安神宮雅楽会さんで舞楽「北庭楽」。納曾利の舞人は樋口佳奈子さんで青色の竜面をつけて舞い踊った。平成26 年に行われた平安神宮「例祭・神賑行事」の様子だが4時間余もあり内容も充実していて大満足して家に帰った。
<平安神宮・例祭>
住所:京都市左京区岡崎西天王町97   
電話: 075-761-0221
拝観:境内自由
交通:市バス「京都会館」、「美術館前」下車徒歩すぐ   
     地下鉄東西線「東山」駅 下車徒歩約10分

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