2012年7月29日日曜日

伊吹山(いぶきやま)

27日、バスツアーで滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山(標高1,377m)に登った。山頂は米原市にある自然豊かな山である。
伊吹山頂のお花畑は春から秋にかけたくさんの高山植物が咲く西の遊歩道のお花畑を見ながら頂上に向かう人たち伊吹山は四季折々の草花や高山植物を鑑賞するほか滋賀県・岐阜県を一望に見下ろす大パノラマを見るために大勢の観光客が訪れていた。
熊蜂のお食事風景・・・花は?よく目立っていた、メタカラコウ(雌宝香)古くから霊峰とされ、日本武尊(ヤマトタケル)や松尾芭蕉のゆかりのある山でもあり、日本百名山の一つにも数えられている。
蝶が蜜を吸うイブキトラノオ(伊吹虎の尾)シシウド(猪独活)県下最高峰の日本百名山の一つである伊吹山(標高1,377m)の9合目(標高1,266m)まで伊吹山ドライブウェイで登ることが出来る。
ひっそりと咲く「コオニユリ(小鬼百合)」 ピントが甘くで失礼だが、「シモツケソウ(下野草)」遊歩道は3本あり、最短コースは中央遊歩道(約20分距離500m)山頂へ直登するもので、西遊歩道(約40分距離1k)は坂が緩やかになっているとパンフレットに記していたのでこの道を選んだ。
クガイソウキバナカワラマツバ(黄花河原松葉)昔から伊吹山は草本植物や薬草の宝庫として知られ、植物学でも貴重な山で特産種(固有種)も数多く存在している。この時期は山頂のお花畑が人気で気温も一番快適に過せるため、広大な「百花繚乱」と大パノラマを一目見ようを大勢の観光客が登っていた。
ヤマホタルブクロ(山蛍袋)ミヤマコアザミ(深山小薊)しかし遊歩道と言うより、山登りといった感じで砂利をばら撒いた歩き難い・・・それよりも人が大過ぎた。山歩きに適した靴の着用が望ましいと思ったし、老人や子供も多かった。 頂上は集合時間に間に合いそうもなく断念、右足の間接が痛くなったので慎重に途中下山した!健康ならば槍や穂高のアルプス登山も経験したが・・・やっぱり山は向いていないと思った。
木陰でウグイスが美しい声で鳴いていた標高1,266mの伊吹山、爽やかな涼風とウグイスが木陰で美しい声で鳴いていた。最終目的地、醒ヶ井の梅花藻へとつづく・・・

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