2012年7月22日日曜日

観蓮会&象鼻杯 京都府立植物園

22日、京都府立植物園内の「四季・彩の丘」で午前9時から観蓮会があったので行ってきた。この催しもブログ友のM・U氏からいただき感謝している。
明美蓮(めいびれん)という種類金輪蓮府立植物園の開門は20日から早朝7:30になり、27日から7:00となり「朝顔展」などもある。
カスビクムという種類2日目のハスだろうか?仄かな芳香が虫たち呼んでいた夏の早朝の清々しい空気の中、咲いたばかりの蓮の花を観賞しようと北山門前で待っていたが、係員が観覧温室で『バオバブ』木が未明、花を咲かせたというニュースを告げて、午前中が見ごろといった。
中々観ることができなかった「バオバブ」の花・・・葉の上に水玉できているが肉眼でみることのできない微細な凹凸がある。水は球体になり葉にくっつかなくなる。サトイモの葉も同じ・・・7:30の開門と同時に観覧温室行ったが、なかなか見つからない・・・それもその筈、温室にはまだ係員はおらず、やっとバオバブの花を観ることができた。
あんまり美しく見惚れてしまった日本では珍しい黄色のハス、米国産という!でもお目当ては「ハス」の花、今年6月30日にリニューアルオープンした「彩の丘」でおよそ200鉢のハスを観賞しながら観蓮会が開かれた。8:30頃には観蓮会を楽しもうと大勢の人が来園、定員は60名で参加費用は無料となっていた。
定員60名というげれど市民らが独特の香りや味を楽しんでいた蓮花茶やハスの葉の蓮葉茶の試飲で、ポーズを取ってくれた!頂いた資料によると、園長のあいさつの後、京都花蓮研究会の方からハスの話しをお聞し、観蓮会行事の体験となっていた。
日本酒やスポーツドリンクなど、茎をストロー代わりにし象鼻杯を楽しんだハスの葉に穴を開け、茎をストロー代わりにし象鼻杯を楽しんだ初めての体験だったが、ハスの花が仄かに香りを移した蓮花茶やハスの葉の蓮葉茶の試飲など、ハスの葉に穴をあけ園長が象鼻杯の模範体験をしてくださり、大宮人になった気分で優雅な時間を過ごせた。
ハスは2日目が最も良く7:00~9:00ごろ一番の見ごろを迎える。宇治の巨椋池(おぐらいけ)は花蓮の名所としても古くから内外に知られている蓮の花は4日間咲き、明け方からゆっくりと開き始め、特に2日目が最も良く7:00~9:00ごろ一番の見ごろを迎える。芳香が強く昆虫も多い飛来するが9時頃から再び閉じ始め、昼ごろには完全に閉じてしまう。
アジサイ園の舞妃蓮のつぼみアジサイ園の大賀蓮ハスは熱帯・温帯アジアからオーストラリアに自生する植物で桃色や濃桃色の花を咲かせるが日本では仏の花の印象が強く、かっての山城国巨椋池(やましろのくにおぐらいけ)は花蓮の名所としても古くから内外に知られている。園内には、約180品種2000鉢のハスがあり、日本最大級の品種展示となっている。 この季節、蓮は泥の中から清らかな花を咲かせることからインドでは聖者の花、中国では君子の花といわれ、仏教の盛んな日本ではお盆とともに欠かせない花をなっている。
宇治の巨椋池の「請所の本紅(うけしょのほんべに)」という種類園内には、約180品種2000鉢のハスがあり、日本最大級の品種展示となっている観蓮会は、同園と京都花蓮研究会が催し今回が2度目、朝早から多くの人がハスの花を楽しむ姿が見られた。観覧温室や生態園などつづきとする・・・

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