2009年7月26日日曜日

祇園祭 還幸祭

東御座神輿櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)を奉祀
八坂神社四条御旅所24日午前中の花傘巡行を終えると、夕刻より四条御旅所に鎮座していた三基の御輿が氏子地域を巡行して八坂神社に還る還幸祭がはじまった。神主と輿丁たち
可愛いボクも記念撮影祇園祭は山鉾巡行だけと思っているが山鉾巡行が行われる17日の夕方、神幸祭が行なわれる。八坂神社の御祭神 スサノヲノミコト(素戔嗚尊)・クシイナダヒメノミコト(櫛稲田姫命)・ヤハシラノミコガミ(八柱御子神)の各々が三基の神輿で氏子区域をまわられる。神幸祭は、中御座、西御座、東御座の三基の神輿が八坂神社西門前に集まり、出発の儀を行った後、それぞれ別のルートで四条寺町の御旅所を目指す。 御旅所に神輿が納めら頭はお守り!れ、1週間留まる。副会長さんよりルーツを熱心にお聞きする
そして24日の夕方に四条御旅所から三基の神輿が次々と出発、還幸祭が行われる。 往路とは違った道をとりながら市中を練り歩き、深夜、八坂神社本殿に戻られる。ホイット・ホイットと大きな掛け声
いよいよ祭りも本番神輿は一基3トンもあり、約300人が交代で担つぎ疫病退散を願って三基の神輿が氏子に担がれ市中を練り歩るき寺町通や四条通の繁華街を通って八坂神社へ帰った。道中、氏子たちが神輿に手を合わせた。西御座は八柱御子神(ヤハシラノミコガミ)を奉祀
足も軽やかに残念ながら「御霊遷(みたまうつし)」の神事はみる事は出来なかったが、四条御旅所から中御座、東御座、西御座の三基の威勢の良い輿丁(よちょう)たちのかけ声とシャンシャンと鳴る音や、「ホイット・ホイット」と大きな掛け声とともに、神輿を上下に揺らす勇壮な姿がみられた。

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